バタンッ!!
大きな音をたてて閉めたドアの音が響く。
連れてこられたのは秋季の家。
腕を引っ張られ、そのままベットに押し倒される。
こいつ…力が強い。
今の俺が足掻いたって逃げることは無理だ。
ギュッ
優しくハグされる。
顔を横にして目を逸らした俺の顔に手を添える。
抱き寄せられてキスをされる。
なんだよこれ…あきにキスされただけでもっと身体が熱くなってドキドキする…。
あぁ、これが
恋なのか…?
目を輝かせて俺を見てくる。
そんなに俺のこと好きだったのかよ。
握られていた手を握り返す。
すげぇ恥ずかしい…けど、楓馬と雛の気持ちもわかった気がする…。
幸せなムードに過去話を入れると悲しいので次回過去書きます!!過去書くって言って嘘つきました、次回待っててください…!!
こちらも長かったですがなんとかお付き合いまでいけました…!!
いいね、お気に入り登録ありがとうございます!!コメントもとっても嬉しいです!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。