劇が終わり、着替えも片付けも終わり自由行動
とごもかしこもで私たちの話題が聞こえる
私達は逃げるように屋上に上がった

あなた『あはは、凄いことになったね』

風雅｢、、、ほんとにな笑｣

あなた『今日お兄ちゃんもお母さんも来てる
　　　　のにどうしよう！笑』

風雅｢はぁ？！まじか、｣

心底焦った様子の風雅くん

風雅｢やばいやん、｣

あなた『大丈夫だって！お母さんああいう少
　　　　女漫画展開好きだし笑』

風雅｢呑気やなぁ笑｣

あなた『ねぇ風雅くん、なんで私の事好きに
　　　　なったの？』

気になってたけど聞けてなかったこと
この際聞いちゃいたい

風雅｢、、、受験｣

あなた『えっ？』

風雅｢受験の日の帰り道！転けて泣いてる子供
　    がいて大人達は邪魔そうに通り過ぎてる中
　　であなただけが話しかけてて｣

風雅｢消毒と絆創膏買ってきて手当してあげて
　　てその時にその子供に笑いかけてた笑顔が
　　それからずっと忘れられへんかった｣

あなた『それって、』

風雅｢一目惚れやな笑クラス一緒やってびっく
　　りした｣

その時のことを思い出したのか微笑む風雅くん

風雅｢同じクラスになって話すようになって(な
　　まえ)の性格知ってもっと好きになった｣

視界が涙で滲む、嬉しくて
そんなふうに私を想ってくれてたのが、

あなた『私、風雅くんに出会ってよかった』

私を見つけてくれて、ありがとう

あなた『風雅くんに恋してよかった！』

私を好きになってくれて、ありがとう

あなた『風雅くん大好きです！』

風雅｢俺も大好きやで｣

風雅くんありがとう、
伝えたい事ありすぎるけど、
私はやっぱり貴方が、風雅くんが
大好きです_

今まで暖かく見守って下さり
ありがとうございました！！！！
やっと完結ですね笑
どうでしたか？是非皆さんの感想が聞きたい！
ぜひコメントしてください
皆さんのおかげで最終話に
何とか辿り着きました🥲
ほんとに感謝です😭