無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

一覧へ

第4話

悠貴の行動
・・・一週間前。



これで時間を戻るのは2回目。

今まででは「付き合えない」か「朝日が死ぬ」だった。

次こそは・・・!

そう思って今日も女の子らしく振舞ってみる。
瀬戸川 朝日
おはよ、華花
天音 華花
お、おはよ・・・う。
すごくぎこちない挨拶になった。

自分で思ってる以上に緊張しているらしい。
瀬戸川 朝日
ぎこちないな・・・
それには朝日も気づいたらしく『 ぎこちない』と言って笑ってくる。

全然嬉しくない。

だって本来その笑顔は名月に向けられるものだったんでしょ?
賀原 名月
おはよぉー朝日くん
名月が来た。
瀬戸川 朝日
あー、おはよう賀原さん。
いつもと同じ朝日だ。

なんか私だけが結果を知ってるってなんか変な感じ

「名月に勝ち目はないんだよ」

心の中でそう思う。
天音 華花
・・・あはっ
あ、笑っちゃった
賀原 名月
何か面白いことでもあったの?
いつも朝日に向けられる優しい口調でそう言われた。

でも、表情まではどうにも出来ないらしい。

名月は絶対怒っている。

私と朝日の隠し事だと思ったのか・・・?







・・・じゃあ嫉妬?
瀬戸川 朝日
どうしたの?賀原さん
名月は真っ赤にした顔のまま朝日の方に振り返る。
瀬戸川 朝日
・・・!?大丈夫?熱!?
そう言って朝日は名月の額に自分の手を当てる。
天音 華花
・・・っ!?
ダメだ。私も嫉妬してしまう。

「名月の朝日じゃないんだよ!」

そう言いたかった。

今日が昨日だったら・・・
名取 悠貴
おっはよー!!
賀原 名月
悠貴くんおはよぉー
名取 悠貴
天音もおはよ
天音 華花
あー・・・おはよ
今は朝日のことを考えるのに忙しかった。

悠貴を構ってるほど私に余裕はない。
名取 悠貴
はっ?テキトーに流してるだろ!
天音 華花
何?別にいいじゃん・・・
名取 悠貴・・・めんどくさい。
名取 悠貴
天音は酷い奴だなー
天音 華花
名取よりは良い奴だよ
私は悠貴みたいに人のことを考えずに話さない。

空気は読める・・・

じゃあそれなりに良い奴なハズだ。
名取 悠貴
ちょっとー朝日?
悠貴は朝日に話しかけていた。

いつの間にか私との会話は終わっていたらしい。
瀬戸川 朝日
は、困るんだけど・・・
急に朝日の声が聞こえて我に返る。
名取 悠貴
いいだろ?すぐ返すからー
悠貴がそう言うと急に私の手を引いた。
天音 華花
えっ・・・?
瀬戸川 朝日
ちょ・・・、困るって言ってるだろ!
名取 悠貴
じゃあ5分でいいからさ
そう悠貴が朝日に言う。

そして私の手を強く引いた。

待って、待って・・・

私どこに連れて行かれるの!?
天音 華花
待ってよ!名取!!
名取 悠貴
・・・・・・
悠貴は私の声を無視してどんどん朝日から遠ざかっていく。

手をしっかり握られていて朝日の所に戻れない。

女の私の力では悠貴の力に対抗してもビクともしない。

ダメだ・・・












ーどこに連れてかれるの?

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

続きはまだありません

この作者の他の作品も読んでみよう!

弥緩.*・゚
弥緩.*・゚
「みゆる」っていいます ⚠ケータイ水没してましたw この前復活したので早速更新していきます✨ 基本、ホラーと恋愛を書くつもりです✨ なので、毎回読んでくださる方、これから読んでいいただける方も よろしくお願いします.*・゚ «ホラー » 「国民全員、犯罪者」 「リセットライフ」 「Dreamin’World」 「夢の続きの その続き」 « 恋愛» 「30日の恋の唄」 ↑こんなの書いてます。 気になるのがあれば見ていってください! コメントとかあればなんでも言ってください✨
ホラーの作品もっと見る
公式作品もっと見る