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第3話

2度目のチャンス
ー次の日。



昨日の行動は効果があっただろうか。

今日はフラれずにすむだろうか・・・

いろんなことを思っていると、
瀬戸川 朝日
おはよ、華花
軽く頭を叩かれ振り返ると朝日がいた。
天音 華花
・・・
私は何も言えないままでいた。
瀬戸川 朝日
ちょ、華花無視すんなって!
天音 華花
し、してないし。
一応 照れてるんですけど・・・!

そんなことは朝日にもわかったらしく
瀬戸川 朝日
何 照れてんの?
ニヤニヤする朝日がムカついた。
天音 華花
目 大丈夫?眼科いったほうがいいんじゃ・・・
意地悪でそう言った。
瀬戸川 朝日
はっ!俺 視力2.0なんだけど!
ちょっとほんとに大丈夫・・・?

真面目に受け取りすぎっ!

笑えるんだけどー
天音 華花
あははっ!
賀原 名月
なになにー?私も混ぜてー!
出たっ!!賀原 名月・・・
瀬戸川 朝日
賀原さんおはよう。
賀原 名月
おはよぉ 朝日くん。華花ちゃんも。
???

名月?今までで私のことさんざん邪魔者扱いしてたのに急にどうしたの?!


・・・あ、そっか。朝日がいるからか。

・・・まさか私に勝てないと思ったとか?

じゃあ逆転チャンス?!
名取 悠貴
 朝日ー!!
瀬戸川 朝日
あっ、悠貴が呼んでる。じゃあな華花。賀原さんも。
朝日が名取 悠貴の所に行って、今この場所には私と名月だけになった。



・・・気まずい。相当気まずい。

私 そこまで名月と仲良くないし。
賀原 名月
ねぇ、華花ちゃん。
名月から話しかけてきた。
天音 華花
なに?
私がそう言うと名月は急に私に近づいてきて、耳元でこう言った。
賀原 名月
朝日くんの幼なじみだからって調子乗らないでくれる?
名月はすごい小声で言った。

・・・な に、この人・・・。

怖すぎるっ!!
天音 華花
そんなつもりは無いんだけど・・・。
賀原 名月
ふーん・・・ まぁ いいや。
名月はそう言ってどこかに行ってしまった。

今日 初めて知った。

朝日に対する名月の思いは異常だ・・・。

でも・・・ごめん、名月。

私も朝日が好きなの。

だから2度目の告白をするね。




ー昼休み。
今日も1人屋上でご飯を食べる。
瀬戸川 朝日
華花ー!
天音 華花
今日もきたの?朝日。
瀬戸川 朝日
まぁ いいじゃん。一緒に食べよ、華花。
天音 華花
うん。
それだけしか言えなかった。

言いたいことはたくさんあるハズなのに・・・。

そう思いながら今日も一緒にご飯を食べる。
瀬戸川 朝日
賀原さん、華花に迷惑かけてない・・・?
なんでそんなこと聞くの?

もしかして 心配してる?

・・・でも 朝日って名月のこと好きなんだよね?




ー放課後。



あの日・・・告白した日と同じように朝日を呼んだ。
瀬戸川 朝日
何?華花・・・
天音 華花
ごめんね。時間取らせて・・・。
この2日の努力は報われるのかな?

少しでも女の子らしくできたかな?

朝日が私を好きになったかな?

いろんな不安と期待でいっぱいだ。
天音 華花
朝日、ずっと好きだったの。
やっぱり2回目なだけあって言葉もスムーズに出てくる。
天音 華花
だから、付き合ってほしいの。
言った・・・。2度目の告白。
瀬戸川 朝日
・・・・・・
やっぱ、ダメ?

一日じゃ運命なんて変わらないんだ・・・。
瀬戸川 朝日
いいよ。
天音 華花
あーダメ?やっぱりー・・・
天音 華花
?!・・・えっ?
瀬戸川 朝日
だから・・・華花と付き合うって言ってんの
天音 華花
えっ・・・///
自分でも分かる。今 絶対顔赤い・・・。
瀬戸川 朝日
華花のこともっと知りたい。
天音 華花
うん・・・。
夢見たい・・・✨

こんなにあっさり・・・

私こんなに幸せでいいのかな?
賀原 名月
・・・ありえない
瀬戸川 朝日
か 賀原さん・・・!?
賀原 名月
朝日くん?!なんでそんな奴と付き合うの?
瀬戸川 朝日
華花のこと そんな言い方しないでくれる?
朝日は私を名月から庇うように私の前に立った。
賀原 名月
ムカつく・・・
天音 華花
えっ?
賀原 名月
そんな奴を庇う朝日くんも そいつも!
名月が叫んだ。

そしてどこからかだした包丁を持って私に向かってくる。
賀原 名月
あんたを殺さなきゃこの思いは収まらない!
私は今の状況にやっと理解ができて急いで逃げようとする。

が、恐怖のあまり足がもつれてこけてしまった。
天音 華花
やっ やめてっ!!
賀原 名月
じゃあ死んでよ!
名月が思い切り包丁を振り下ろす。
天音 華花
っ!!
そのとき、朝日が私の前に立った。


ー次の瞬間・・・


ぐしゃっ・・・。

すごい音と共に私に血が飛び散った。

そして私の前では朝日が倒れている。


天音 華花
な・・・なんで・・・
そう呟くと、朝日は少しだけ動かせる口で言った。
瀬戸川 朝日
華・・・花が・・・好き、だか ら。
そう言うと朝日はバタリと倒れ 動かなくなってしまった。
天音 華花
朝日っ!朝日ってば!
動かない。朝日は死んでしまった・・・。
賀原 名月
あ、あんたが悪いんだから・・・。
名月はそう言って走っていった。



ー1日戻ったのに・・・

やっと朝日が好きになってくれたのに・・・。

なんで名月に恨まれなきゃならないの?



ーねぇ 前みたいに時間 戻ってよ・・・。


次はハッピーエンドになるからっ・・・。





ーピカッ



また目の前が急に光った。

目覚めた時は一週間前だった・・・。

また時間が戻った・・・。

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弥緩.*・゚
弥緩.*・゚
「みゆる」っていいます ⚠ケータイ水没してましたw この前復活したので早速更新していきます✨ 基本、ホラーと恋愛を書くつもりです✨ なので、毎回読んでくださる方、これから読んでいいただける方も よろしくお願いします.*・゚ «ホラー » 「国民全員、犯罪者」 「リセットライフ」 「Dreamin’World」 「夢の続きの その続き」 « 恋愛» 「30日の恋の唄」 ↑こんなの書いてます。 気になるのがあれば見ていってください! コメントとかあればなんでも言ってください✨
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