茂一目線   あ、夜です

眠い

そう、俺は一樹が居ないと無茶しちゃうんだよね～

寂しいんだよ

無理に寝ようとしても無理だったから
書類とかで紛らわしてるけど最近はその気にもならない

別の部屋

可愛い彼女達がはしゃぐ相談室のドアの前で眼鏡をかけた男が立っていた
その眼鏡は彼女達の動画を撮っているみたいだ

歩夢は書類とかをしていたら、眼鏡をかけます))

そして、ある奴にその動画を送った

それは侵入の任務中だった一樹だ

そこには、寂しがっている愛おしい彼女が自分の好きな仕草や言葉を言い合っている動画だった

前々から、何故か自分が帰ると
彼女の目には濃い隈が有り
いつも疑問に思っていたが､まさか自分のせいだったとは思ってもいなかっただろう。

敵の数はざっと5000万人←
その数の人数の基地が5個もあると言うことは普段ならめんどくさがっているが
彼は無邪気に笑い

そう言うと赤黒く光る目は闇の中に消え
その瞬間に基地からは怒り声や泣き声
うなされる声が同時に響き
基地はあっという間に赤く燃え
そこには、何も無くなったという

最愛の人が自分の事を知ってると思うはずもなくはしゃいで居たらある男が入ってきた

いつもダラダラしている歩夢ではなく
テキパキ働きマカロンを包んでいる可愛らしい犬の柄の袋を当たり前かのように開け、、
もぐもぐと口を動かす黒髪の女が1人←おい

そしてワイワイしていた

ﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞ

ﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞ

ﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞ

ﾊﾞｧｧﾝ

そして、ずっーとイチャラブしていた部屋には誰も近づかなかったとか