無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第12話

折原センラ
うらたside
浦田 渉
浦田 渉
坂田...
坂田 明
坂田 明
ん?
浦田 渉
浦田 渉
俺、いつになったらここから出られるのかな。
坂田 明
坂田 明
...俺に聞かれても、わからない。
浦田 渉
浦田 渉
閉じ込めてるのは君だ。出すのも君が決めること。
坂田 明
坂田 明
...ずっと、言おうか迷ってたんだけどさ。
浦田 渉
浦田 渉
うん。
坂田 明
坂田 明
実は...
ピーンポーン
坂田 明
坂田 明
...っと。
ちょっと待っててね。
『はい。え!?わかった...』
浦田 渉
浦田 渉
坂田。どうしたの?
坂田 明
坂田 明
えっと...ちょっと待ってて。
浦田 渉
浦田 渉

うん。
坂田が玄関で誰かと声論してる。
何事かとヒョコッと玄関に顔を出す.
浦田 渉
浦田 渉
坂田~何があ...
俺は目を見開いた。
会いたくて会いたくて会いたくてたまらなかった人。
浦田 渉
浦田 渉
センラ!
折原 センラ
折原 センラ
...渉。
浦田 渉
浦田 渉
センラ!
会いたかっ...た?
センラが抱えていた人に目をやる。
白い肌、大きな瞳に、サラサラとした紫の髪。
折原 センラ
折原 センラ
あ、坂田。コイツそろそろ従順してきたから、こっちに移して...
センラが俺に目をやる。
折原 センラ
折原 センラ
渉と一緒に飼う。
浦田 渉
浦田 渉
何...言ってるの?センラ...?
助けに...来てくれたんじゃないの?
折原 センラ
折原 センラ
別に?助けるって何?君を?何でさ。
俺が拐って来た君・・・・・・・・を、どうして俺が助けなきゃいけないの?
坂田 明
坂田 明
...渉
坂田が俺の手を握ろうとする。
その手を振り払い、涙目で訴えた。
浦田 渉
浦田 渉
なんで!坂田は知ってたの?センラが俺を拐ったって!!!!いつから知ってたの!?
坂田 明
坂田 明
最初から。ずっと...
浦田 渉
浦田 渉
なら...どうして言ってくれなかったの?
坂田 明
坂田 明
...言っても、信じないだろう?
ずっと『センラ、センラ』って寝言でも呟いてたのに。それくらい大好きな相手が自分を拐った犯罪者だなんて、君が信じるとは思えなかったから。
浦田 渉
浦田 渉
でも...一言くらい...
折原 センラ
折原 センラ
うるさいなぁ。
センラが俺の言葉を遮り言う。
折原 センラ
折原 センラ
別にええやろ?言わんくても。
さっさと部屋戻って坂田とヤってろや。
坂田 明
坂田 明
渉。いこうか。
浦田 渉
浦田 渉
やだ...!!!!触らないで!!!!
坂田 明
坂田 明
...っ。渉!!!!
浦田 渉
浦田 渉
もう…やだ…もう誰も信じられない…
ダッ!!!!
坂田 明
坂田 明
渉!
折原 センラ
折原 センラ
もうええよ。あいつは。
月崎 志麻
月崎 志麻
んんッ。
坂田 明
坂田 明
志麻…
月崎 志麻
月崎 志麻
え!?坂田さん!?
折原 センラ
折原 センラ
今日からここでくらすんよ💜
センラの狂気染みた言動に、俺の足はガタガタ震えた。