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第9話

真相
センラside
気にするとさらに感情が表に出てしまうから、彼への気持ちは押さえ込めようとした。でも、そう思えば思うほど、熱く燃え上がっていく。
彼の全てが愛しくてならない。
紫に輝く妖艶な瞳も、薄紅色の唇も、透き通るような白い肌も、全てが愛おしい。
でも...分かってるんだ。
彼の瞳には他の誰がが映ってることくらい。
俺が無理に入ることはできないんだ。
月崎 志麻
月崎 志麻
センラさん?
折原 センラ
折原 センラ
ん?
月崎 志麻
月崎 志麻
あの...よかったら何ですけど...
折原 センラ
折原 センラ
???
どうした?トイレ?
月崎 志麻
月崎 志麻
違います!あの...
今日泊めてもらって良いですか?
折原 センラ
折原 センラ
...え?
月崎 志麻
月崎 志麻
あ、嫌ですよね!!!!すみません!!!!
帰ります!!!!
折原 センラ
折原 センラ
いやいやええで!?逆に泊まってや!?
大歓迎よ!?
月崎 志麻
月崎 志麻
ほんとですか!
よろしくです~
折原 センラ
折原 センラ
可愛い(ボソッ
月崎 志麻
月崎 志麻
え?
折原 センラ
折原 センラ
いや、何でもない!
月崎 志麻
月崎 志麻
そうですか。
プルルルルル
まーしぃのスマホから着信音がなる。
ペコッとお辞儀して廊下に出ていった。





...やってはいけないことと分かってるけど...駄目だ。やっぱり...
俺はそっと廊下の戸を開けて耳をすました。
折原 センラ
折原 センラ
(...誰と...話してるんや?)
月崎 志麻
月崎 志麻
...うん。...だから...
とぎれとぎれでよく聞こえない。
もう少し、近くで...
月崎 志麻
月崎 志麻
明日は予定ないから遊ぼうか。
久しぶりだよね~。何しに行く?
あ~でも俺高いとこ苦手だからなぁ。
まぁ良いや!そらるさん・・・・・の好きなところで!
そらる...?誰や...?
まーしぃの...愛人か...?
月崎 志麻
月崎 志麻
うん。じゃあね~。
ハイハイ。俺も大好き。おやすみ~。
ピッ
ヤバイ。帰ってくる。俺はソファに座り、スマホを開いた。
月崎 志麻
月崎 志麻
センラさ~ん。
俺明日出かけて来ますね~。
その呑気な言葉に、俺の理性がきれた。
折原 センラ
折原 センラ
...そらる・・・とか?
月崎 志麻
月崎 志麻
え...?何でし...
折原 センラ
折原 センラ
聞いてたから。全部。
俺は立ち上がり、彼の腕をつかんで二階に上がっていった。
月崎 志麻
月崎 志麻
センラさん...
痛い...です...離して...
こんなこと...してはいけないことくらい...分かってる。
分かってるけど...でも...
俺は彼をベットに押し倒した。
月崎 志麻
月崎 志麻
センラさ...
折原 センラ
折原 センラ
そらるって...誰?
月崎 志麻
月崎 志麻
そらる...さんは...俺のひとつ上の先輩で...そらるさんが転校してからしばらくあってない...
折原 センラ
折原 センラ
大好きって何?
まーしぃが顔を背けた。
紫に輝く妖艶な瞳が、さらに強くなった気がした。
俺がまーしぃの顎をつかみこちらに顔を向けさせる。
折原 センラ
折原 センラ
お前も...アイツみたいに...渉みたいになりたいんか?
月崎 志麻
月崎 志麻
渉...みたいに...?何を...いって...
折原 センラ
折原 センラ
お前も...俺じゃなくて...違うやつを選ぶんやな!!!!
まーしぃの胸ぐらをつかみ、俺とまーしぃの顔が近くなる。
月崎 志麻
月崎 志麻
センラ...さん...だったの?
渉さんを...誘拐したのは...
折原 センラ
折原 センラ
誘拐?なわけないやろ。
同棲や。渉もな、喜んでんで。俺はあんま顔出さへんけどな。
月崎 志麻
月崎 志麻
ひどい...そんなこと...よくも平気で...
折原 センラ
折原 センラ
ひどいのはどっちや。
月崎 志麻
月崎 志麻
...は?
折原 センラ
折原 センラ
人をその気にさせておいて、他の人とですか。
残念。俺はしぶといからな。簡単には諦めんよ。
俺はまーしぃの首にキスをしながら押し倒していく。
抵抗するまーしぃの腕を押さえて、その柔らかい唇にも俺の舌を触れさせた
月崎 志麻
月崎 志麻
んやっ...センラさ...んっ...やめっ...て...
折原 センラ
折原 センラ
やめない。やめるわけない
月崎 志麻
月崎 志麻
センラ...さ...
カクンッ
折原 センラ
折原 センラ
...ふぅ。
気絶した彼の綺麗な顔をそっと撫でながら俺は微笑んだ。