第10話

9話
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2019/12/06 14:21



それからの毎日、うみくんは積極的に家事をしてくれた、のえるくんに料理教室をひらいてもらって笑
私のために頑張るうみくんはかっこよかった



そして、今日は2人が付き合って3年目の記念日
私はすっかり忘れていた。


海人「あなた〜おはよ〜」
「おはよぉ〜」
海人「朝できてるよ」
「んっ!」(私はベットで大きく手を広げてうみくんをまった)案の定すぐに来た笑
「うみくん大好き」
海人「はいはい」
海人「早くしないと俺仕事行っちゃうよ?」
「わかったー!」
海人「今日は7時帰ってくる予定だからね、なんかあったらすぐいうんだよ」
「うん!行ってらっしゃい!」

そして、7時夕飯を作ってうみくんの帰宅を待った

海人「ただいまー!」
「おかえり‪‪☺︎‬‪‪☺︎‬」
海人「うわっちょー美味そう 久しぶりにあなたの飯たべるなー」

ご飯も終わりゆっくりしていると
海人「あなたちょっと来て」
「なぁーに?」
(私の前に立つうみくん)
海人「あなたへ3年間こんな俺に付き合ってくれてありがとう。かのんへの愛は今も昔を変わりません」
そういうとうみくんは後ろからバラの花束を差し出した。
海人「あなたと最後まで一緒にいさせてください」
「はいっ!」





それから2週間後
やっと生活も落ち着いてきた。
うみくんは朝からちょっと不機嫌だ。
「うっみくーん!!」
海人「なに?」
「怒ってる?」
海人「怒ってないけど」
「なんでそんなに冷たいのー」
海人「分からないなら知らない」
そう言って寝室にもどろうとするうみくん
私はうみくんを後ろから抱きしめる
「なんかしたならごめんねうみくん大好きだよ」
海人「ごめん笑」(大きく口を開けて笑ってくる)
「え?なんで笑ってんの?」
海人「あなたが最近好きって言ってくれないから怒ってたらあなた優しいから言ってくれると思って笑」
「もー!びっくりしたじゃん!!」
海人「ごめんごめん笑笑」
笑い声が響く部屋。ずっとこの場所にいれたらな...

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