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第4話

逃走
アニ
どう? 分かったでしょ。この世界がどれだけ残酷なのかを
アニが大声で訴えてきた。


その声は迫力が高く、鼓膜こまくが破れそうだった。








その声に気づいたのか、巨人がこちらをジロリと見ている。


そのぎょろりとした目が不気味な気配を背負っているように思えた。


大きな赤い口をぱかっと開けて、すらりと並んだ白い歯を見せ突進とっしんしてきたのだ。




手と足を四つんばいにして。
 











エレンは巨人におそわれないように走ったけれど、そいつが後ろにせまってきている。
 
エレン
(これはまずい。殺される! 
俺は死ぬしかないのか!?


そんなのは俺が生まれた意味にならないじゃないか!)
エレン少年は全速力でアニと共に走っていたけれど、目の前がなんと家の壁になっており行き場所がなくなってしまったのだ。
 
 



もうダメかと思った次の瞬間……

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プッチンプリン
プッチンプリン
シリアスな話と奥の深い話が好きな人です。 主にBLとホラーとダークファンタジーを書いてます。 よろしくお願いします👍👍 フォローされてもフォローを返さないこともよくあるんで、ご注意ください。 また満足できなかった作品は消す主義なので、よろしくお願いします。
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