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第12話

12
15,416
2019/05/25 03:44
疲れたから、愛しの人に会いに行こうと玄関を開ける
ゾム
ゾム
エミさーん
しーんとしていて返事は返ってこない


寝てしもたかな?
足を踏み入れ最初にある戸をあける
微かだが漏れる声が聞こえた
エーミール
エーミール
っは……
エーミール
エーミール
ぁ……



いつも俺が夜に聞く声
エーミール
エーミール
ゾムさぁッ……んっ、ん
ゾム
ゾム
なに?
囁くように返事をすると
その声が聞こえたのか部屋からドサドサと物音がする
エーミール
エーミール
いっ……た
その声にドアをあける
ゾム
ゾム
エミさッ
エーミール
エーミール
っあ、ゾムさん……
エーミール
エーミール
いえ、これは!違うんです……その////
ゾム
ゾム
シたいなら言えばえぇのに
エーミール
エーミール
ッ////だって
ゾム
ゾム
だって?
エーミール
エーミール
ろ、ロボロさんとその……キスして
ゾム
ゾム
事故やって!
エーミール
エーミール
でも、顔真っ赤にしててなんか……
ゾム
ゾム
嫉妬?
エーミール
エーミール
そ、そうです……わるいですか?!
ゾム
ゾム
いやぁ、俺はエミさんの事愛してるのに伝わらへんかったんかなぁ……て
エーミール
エーミール
ッ……////じゃあ
ゾム
ゾム
エーミール
エーミール
シません?///



急な夜のお誘い
なんて答えるか?
もちろん










yesだよ
__________________________  




下を脱いだ俺にエミさんが乗っかる体制
エーミール
エーミール
ッ……ふ、ぁ
吐息が首にかかるからくすぐったく感じる
ゾム
ゾム
力抜いて、自分で挿れて
エーミール
エーミール
んっ、むり…です//
ゾム
ゾム
大丈夫、はいってきてるで?
エーミール
エーミール
もぉ、はいんらい……
ん~どないしよう?
エミさんの細い腰を掴んで一気に下へさげる
すると、悲鳴にも聞こえるような甲高い喘ぎ声をあげた
エーミール
エーミール
ひぁ、ゾムさぁ……
ゾム
ゾム
エミさん、動いて
エーミール
エーミール
はいっ……
腰を上下に降り喘ぎ声を漏らすエミさん
エーミール
エーミール
んっんぅ……
エーミール
エーミール
ぅぁ、ぁ
エーミール
エーミール
ゾムさんッ
ゾム
ゾム
なっ……に?
エーミール
エーミール
私もう、限界ッです
そういって締め付けてくるゾムさん
ゾム
ゾム
俺も無理……
エーミール
エーミール
んあぁ…//
弱々しい声を出してエミさんは果てた


それと同時に俺も果てるとエミさんが
エーミール
エーミール
ゾムさん?
ゾム
ゾム
んー、なにー?
エーミール
エーミール
愛してますよ
ゾム
ゾム
俺もやで
_________________________
その後隣の部屋から壁ドンされたとかなんだとか



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