あのバカは行ったが大丈夫か?
相手は分身している
数は相当だ
お願いだ
どうか
死なないでくれ
ねぇ、お兄ちゃん.........
ん?どうした
お母さんとお兄ちゃん、それから助けてくれたお姉ちゃん.........みんな…生きてるよね…?
助かるよね?
あぁ、大丈夫だ。あいつが助けてくれるよ。
ほんと?ありがとう!お兄ちゃん!
気にするな。
少しここで待っていろ。すぐ来るから
分かった!
(走る)
(鬼を切る)
よし、ここら辺はもう鬼は居ないな
戻るか。
(戻る)
あ!お兄ちゃんおかえり!
もう鬼は来ない。
ほんと?よかった..
多分もう時期あいつも帰ってくるだろう.........
ん?誰か来た?
あなたか?
あ!!!お兄ちゃん!!!お母さん!!!!!
雪!!!!!(女の子の名前です)
お兄ちゃぁぁん!!!!!!
雪っ.........
お兄ちゃん、お兄ちゃん、怖かった、怖かったよぉ.........
ごめんな、ごめんな雪。弱いお兄ちゃんでっ.........!もう、どこにも行かないからなっ.........
うん、うん。.........
ねぇ、お兄ちゃん。お母さんは?
お母さんは寝ているだけだよ。
ほんと?
うん。ほんと
あれ?そこの人は?
このお兄ちゃんね!私を助けてくれたの!
(一礼)
すみませんっ…すみませんっ…ありがとうございます!妹をっ.........
気にするな
「おーい!」
--------キリトリ線--------
最近本編出してなくてごめんねぇ.........
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!