第8話

あの子の事
560
2020/04/07 02:07
遅れましたすごく、作者








入学式からです。



男の子side






表の周りに人いっぱいいるな、、






人が少なくなってから見に行こう






あれ?




あの女の子大丈夫かな?







危ない!




拓海
拓海
大丈夫?痛くない?
あなた
あなた
あっ、あ あ ありがとう
ほんとに大丈夫かな?




あっ



顔が赤くなった









顔近すぎちゃったかな//






こういう時は、、、


手を差し伸べる
あなた
あなた
痛ったあ、
どうしよう大丈夫かな、、
一成
一成
ごめんあなた、目を離して
この子誰だろう





今、あなたっていった






あなたちゃんって言うんだ






可愛いなやっぱり







でもこの男の子におんぶされてる







付き合ってるのかな?

















って、何考えてるんだろ
















あなた
あなた
私を助けてくれて
ありがとう(*´︶`*)❤︎
うっ、




可愛すぎでしょ






絶対顔赤くなってるだろうな//















木全 翔也
木全 翔也
おーい!拓海
同じクラスだな
拓海
拓海
えっ?あ、うん。
木全 翔也
木全 翔也
あ、うんって嬉しくないのかよ
ほら行くぞ





僕は翔也に手を引かれて教室に入る





あなたちゃん大丈夫かな?





ダメだ






頭から離れない



















木全 翔也
木全 翔也
おーい!大丈夫か
拓海
拓海
なんだよ翔也
木全 翔也
木全 翔也
なんだよってこっちのセリフだ
何かあったのか?
いつの間にかHRが終わっている






入学式では、翔也が隣にいた






















翔也にならあの子の事話していいかな













拓海
拓海
いやー、、一目惚れってやつ
木全 翔也
木全 翔也
はっ?!いきなり何
拓海
拓海
さっきの話だよ
翔也 声が大きい!

言っちゃった











人生初の一目惚れしたのか






木全 翔也
木全 翔也
誰に?教えてよー
翔也は、子犬のような目で俺を見てくる
拓海
拓海
嫌だー
僕は翔也にいじられながらも



無事に入学式が終わる








木全 翔也
木全 翔也
今いたの?謎の女の子
拓海
拓海
ううん、、
肩を落としがっかりしている拓海を






翔也は励ます






教室では休むことなく質問攻め






僕は翔也に負けて相談することにした















拓海
拓海
あのさ、、
木全 翔也
木全 翔也
なに?
やっと話す気になった(^-^)
拓海
拓海
あなたちゃんって言うんだ
木全 翔也
木全 翔也
えっ、はっ??
あのあなたちゃん
拓海
拓海
あのって、、あなたちゃんは、一人しかいないでしょ
あれ、、?なんで翔也が知ってるんだろ


















木全 翔也
木全 翔也
今なんで俺が知ってるのかって思っただろ笑
拓海
拓海
うん、、
木全 翔也
木全 翔也
そのあなたちゃんって子可愛いしその自覚ないっぽいし、
木全 翔也
木全 翔也
その隣にいる幼なじみの豆原?ってやつもイケメンらしいから
拓海
拓海
そうなんだ、、
でも幼なじみなんだ







良かった












拓海
拓海
翔也がさ、あなたちゃんのこと好きになったらどうしよう、
あ、、





なんてこと言ってるんだろ











あんな子を好きに

ならない人なんていないのにさ







木全 翔也
木全 翔也
その時は、正々堂々戦おうよ
拓海
拓海
うん、そうだね
お互い頑張ろ
あなたちゃんモテるだろうな


そんなことを考えながら



翔也と2人で靴箱に向かっている時だった
















「大丈夫よ」


「離れて子のから 」





職員室からこんな声が聞こえる
木全 翔也
木全 翔也
なんか職員室騒がしくない?
拓海
拓海
何かあったのかな、、?
でも




僕と翔也で何か出来るわけでもない













僕達はその場を後にして家に帰った





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