~北斗side~
、、、(;・ω・)ハッ!
やばい気づいたら授業まで終わって、なんなら
もう帰りのHRじゃん、、、
さっき髙地に言われた言葉が頭の中でぐるぐる
している、俺が京本を好き?友情ではなく恋愛?
はぁダメだ分からない、、、
えっだってまず俺は男だし、京本も綺麗だけど
男だぞ、、 はぁ尚更訳分からなくなってきた
確かに京本見てると可愛いなとか綺麗だなって
思う時あるけどさ、それは果たして恋なのか?
あぁもう考えても分からない。
先生「はい、じゃあ帰りのHRは以上!
帰るやつは気をつけて帰れよー!!
じゃあさようなら!」
全員「さようなら〜!」
はぁHRまで終わっちゃったよ
もう考えるのはやめよう、キリがない
とりあえず行こう、先に行かないと俺がいるの
バレちゃうしな。
そう思い机の上を片しバックに閉まって席をたち
教室のドアを開けようとした時だった
きょも「あっ北斗!!」
「Σ(OωO )ビクッ!? えっあっ、なに?」
きょも「えっあっあの、、、」
髙地「コソ ほら大我がんばれww 」
きょも「バッばいばい!!また明日ね!!」
「えっあっうん、バイバイ また明日、、」
きょも「✧*。(*´∀`*)✧*。うん!またね!」
(|・ω・)|ガラガラ🚪バタンッ
えっえっえっえぇーー!?
まてまてまてまて、はっなに、今何があった!?
ちょっと1回整理しよう、とりあえず落ち着け…
この後京本が行くであろう音楽室に行こうとして
席を立ってドアに向かって行ったらいきなり京本に
呼ばれて、一生懸命にバイバイって、、、
その後のなにあの顔、、、 めっちゃ可愛かったッ/////
初めてあんな笑顔見た、、、しかも俺に向けて、、、
何あれ、反則だろッ/////
そう考えてたらいつの間にか音楽室に着いていて
いつもの俺の特等席に着いていた。
--------キリトリ線--------
お久しぶりですかおりです。
更新が遅くなってしまいすいません。
中々浮かばなくてずっと書けずにいました( ;ᯅ; )
亀更新ですが頑張りますので
よろしくお願いいたします
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。