第78話

63話 貴女は
409
2024/04/01 13:40
あなたside

私が写真を見せた途端みぞれさんの様子が変わってしまった




あなた
みぞれさん!息を吐くことに集中して…
みぞれ
はぁっ…ッ










数分後



みぞれさんは落ち着きを取り戻した。みぞれさんの急な体調不慮に驚きつつも私は尋ねた



あなた
話せ…ますか?






ここは個室だったため、
周りの人はいないのだが流石にここで聞くのは不躾だろうか




みぞれ
大丈夫です、(ニコ
みぞれ
すみません…急に…驚きましたよね
あなた
いえいえ、確かに驚きは…しましたけど。慣れていますので





そして、みぞれさんは意を決したように私を見つめ口を開いた










みぞれ
まず私は……














みぞれ
8年前
みぞれ
貴女に会ったことがあります

あなた
8年前ですか?



私が間髪入れずにそう答えるとみぞれさんは
私の方を見つめ、まるで私を理解したかのような口振りで言った



みぞれ
やはり、気になるのはそこ・・ですよね
あなた
みぞれ
貴女がいま最も、知りたがっているのは私に会ったことでも、記憶を取り戻したことに対する感情よりも
みぞれ
いつ、会ったのかですよね



目の前の人は先程とは人が違うのような口調で私に問い詰めていた

これが、本当のみぞれさんなのだろうか


だとすれば、相当厄介な話である



みぞれ
まず始めに、私はあなたが小さい時にとある公園でよく会っていました
みぞれ
あなたちゃんにその記憶があるのかは、分かりませんが…
みぞれ
記憶を取り戻した時に感じたのは、貴女に対する恐怖です
みぞれ
ですが




そう言いながらみぞれさんは立ち上がった




みぞれ
ここで話せそうに無いことは確かです
みぞれ
あなたちゃん。私の家に来ませんか






それに対しては私は





あなた
はい、そうですね






と、しか答えることが出来なかった

 
you already know  君たちは    もう    知っている  




-------------キリトリセン--------------








あまね(主)
長らくお待たせしました
あまね(主)
実に半年です
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