第9話

何話か忘れたぁ( 。∀ ﾟ)

3,339

2019/12/18 08:31

あなた

じゃあ、後でお兄ちゃんと話をしますね

浦田渉(浦田)

わ、分かった

天月

お手洗いありがとー

相川真冬(まふまふ)

あ、うん！

あなた

お兄ちゃん！ちょっと話いい？

天月

え？うん

あなたの部屋にて

天月

話ってなに？

あなた

なんで、お兄ちゃんは付いてきたの？

あなた

何か目的があって私に着いてきてるの？

天月

………それは、

天月

あなたに彼氏が出来たらって思ってぇ(´；ω；｀)

あなた

え！？彼氏！？そ、そんな！私にはできな！、、、るかもしれない…

天月

え？今、出来るかもしれないっていった？

あなた

あのね、お兄ちゃん

事情を説明した

天月

なるほどなるほどー
そらまふうらさかに告白されて
デートをして相手を決めると…………けしからんっ！

天月

あの4人だって歌い手なのに！
それに、俺の妹なのに！

あなた

ち、違うよお兄ちゃん！
あの4人はリスナーさんの事も大好きだし、私の事も好きって言ってくれたもんっ！

天月

あなたは4人の中で好きな人いるの？

あなた

そ、れは、4人には恋愛感情としては見られないし…今は居ない

天月

はぁ…しょうがないなぁ…まぁあの4人があなたの事を一生守ってくれるんだったら許すけど

あなた

あの、4人は私を守ってくれたよ！？
私がカッターで刺された時も救急車呼んでくれたし、私が男に襲われた時もそらるさんと浦田さんがやっつけてくれたよ！？

あなた

だからっ！許してあげてくださいっ！
あと、ここから出てってぇー！！

天月

わかったわかった！その前にちょっとあの4人と話しをさせて

あなた

え？あ、うん

リビングにて

坂田優(坂田)

あなた大丈夫かな？

相川真冬(まふまふ)

……多分

天月

ねえ

そらまふうらさか

ん？

天月

ちょいと話が

天月

君たち！！あなたを一生守る気はあるか！？

相川真冬(まふまふ)

うぇ！？は、はい！

天月

あなたの事を一生好きでいる覚悟はあるか！？

一ノ瀬彼方 (そらる)

あるー

天月

あなたを悲しませない覚悟はあるか！？

坂田優(坂田)

あります！

天月

今まで言ったことを守る気はあるか！？

浦田渉(浦田)

あります！！

天月

ならよし、あ、あとリスナーさんの事も忘れないでね
君たちは歌い手をやってるんだよ？どうなっても俺は知らないよ？

坂田優(坂田)

はい！

天月

じゃあ、あなたをよろしく

天月

じゃあ俺は帰るわじゃね

バタン(ドアを閉める)

相川真冬(まふまふ)

……結局天月くんは許してくれたのかな？

一ノ瀬彼方 (そらる)

そう…かもな

坂田優(坂田)

よっしゃぁぁぁぁぁぁー！！！

浦田渉(浦田)

じゃあ、あなたが誰と付き合っても許してくれるってことだよな！？

一ノ瀬彼方 (そらる)

この4人の中でね

相川真冬(まふまふ)

うぅ(´；ω；｀)良かったぁ(´；ω；｀)

あなた

あ、あのぉ

相川真冬(まふまふ)

あなたちゃんっ！

あなた

結局どうなったんですか？

坂田優(坂田)

許してくれたで！

あなた

ほんとに！？良かったぁ

相川真冬(まふまふ)

うんうん！じゃあ、ご飯食べよ！

ご飯を食べてお風呂に入って寝て翌日(すんごく早い？気にしたら負けだよっ！)

あなた

坂田さーん！行きますよー？

坂田優(坂田)

あ、うん！今行くでー

坂田優(坂田)

おまたせっ！おっ

あなた

ど、どうですかね？この服…

坂田優(坂田)

す、すごく似合ってるで！

あなた

ありがとうございます…////

あなた

じゃあ行きましょっか

坂田優(坂田)

おう

あなた

いってきまーす

坂田優(坂田)

いってきやす

あなた

どこ行きましょっか？

坂田優(坂田)

前から行きたかった原宿！

あなた

原宿っ！！いいですね！行きましょ！

原宿着いた

坂田優(坂田)

おーすげぇー！

あなた

人多！

坂田優(坂田)

先どこいく？

あなた

うーん……タピオカ！

坂田優(坂田)

お！そこいいな！行こーぜ

タピオカのお店ついた

あなた

えぇ！？まって！めっちゃ並んでる！

坂田優(坂田)

どうする？これだとめっちゃ時間かかるけど…

あなた

(坂田さんには迷惑かけたくないし…)じゃじゃあ近くのクレープ屋さんに行きましょ！

坂田優(坂田)

おう

クレープ買った

あなた

お、美味しそう…

坂田優(坂田)

だな！じゃあさっそくいただきまーす！

全部食べた

あなた

ふぅー食べた食べた！

坂田優(坂田)

美味かったな！

あなた

はい！

坂田優(坂田)

あなた、ほっぺに付いてるぞ？

あなた

え？どこどこ？

坂田優(坂田)

ここらへん！

あなた

え？どこー？？

坂田優(坂田)

あー！もう！

坂田優(坂田)

ペロッ(あなたのほっぺに付いていたクリームを舐める)

あなた

ってうぇぇぇぇ！？////
ってさ坂田さん！？な、何して…///

坂田優(坂田)

ご、ごめんな！

あなた

い、いえ…ありがとうございます…///

あなた

そっそれより、違うお店歩きながら見に行きましょ！

坂田優(坂田)

お、おう！

あなた

ほんとに人多いですね

坂田優(坂田)

だな…やっぱり高校ぐらいの人がいっぱいいるんやな

あなた

ですね…
っ……(あれ？なんか、胸が苦しい？)

めっちゃ歩いた

坂田優(坂田)

あ、あのお店とかはどうだ？あなた

あなた

はっ……はっ…

坂田優(坂田)

？あなた？どうした？

あなた

(倒れそうになる)

坂田優(坂田)

え！？あなた！？えぇっと
あ！あそこのベンチ！(ベンチに座らせる)

坂田優(坂田)

あなた？大丈夫か？

あなた

はっ…はっ………むっ胸がくるっしい…

坂田優(坂田)

え？だ、大丈夫か！？と、とりあえず呼吸を整えてっ！

あなた

ちっ違うっ…んですっ……
ぶ、下着がっ……きついっ……

坂田優(坂田)

え！？し、下着！？
とりあえず下着のお店にー！！

下着のお店に着く

店員

いらっしゃいませーって
お、お客様！？

坂田優(坂田)

あの、なんか胸が苦しいみたいで…
ちょっとし、下着のサイズが合わないって言ってるんですが…

店員

分かりました！お客様！
まず、試着室に行って下着を変えましょ

あなた

はっ…はいっ…

下着を変えた

店員

ありがとうございましたー

坂田優(坂田)

あなた大丈夫か？
もう、苦しくないか？

あなた

はい！大丈夫です！心配をお掛けしてすみませんでしたっ！

坂田優(坂田)

全然大丈夫やで！こっちこそもっと早くきずいていれば…

あなた

そんな！坂田さんのせいではっ！
わ、私がちゃんと下着を、大きいのに変えて来れば良かったことなのに

坂田優(坂田)

ま、まあお互い様だなっ！

あなた

え？そ、そうですね？

坂田優(坂田)

じゃあ色々買って帰ろうぜ！

あなた

はい！

───────────────────────────

作者

終了ーー
天月さん許してくれて良かったですね(●︎´▽︎`●︎)
えっとですね、新しい小説を作ろうか迷っててですね

作者

もう1個そらまふうらさかの小説か、苺の王子の小説を作るか、迷う…

作者

どちらがいいかコメントしてくれても大丈夫なので、よろしくお願いします！

作者

それじゃあ

作者

おつるあ！

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第10話 9話

るあん

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グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。