第2話

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2025/07/25 01:02 更新
いつからかその弄りは好きが故のちょっかいに変わっていた
ただ面白いと思っていただけのハズが、キミを困らせるつもりが
あなた
恋に変わっちゃったんだよねぇ〜
爆豪
なぁにブツブツ言ってんだこのアホあなたの下の名前
あなた
ははーん?さては爆豪のかっちゃんは私にかまって欲しいのかなぁ〜?
いつもの調子で爆豪にちょっかいをかける
私はこの時間がたまらなく愛おしい
爆豪
ァ"?なに抜かしたこと言ってんだブッ殺すぞゴラ"!!!
爆豪
っつーかその呼び方やめろってなんべん言わすんだこのボケ!!
瀬呂
全くあなたの下の名前も懲りないんだから
切島
どっちも素直になれば良いのになぁ
瀬呂
な。まぁお互い気付いてないだろうけど
そんな会話なんて聞こえない二人は片や教室を駆け回りもう片方は鬼の形相で追いかけていた
クラスメイトにとって日常茶飯事のようになりつつあるそれを横目に
上鳴
お前らとっとと付き合えばいーのにな!
呑気な上鳴にイラついて思わず声を荒げる
あなた
誰が付き合うかこのアホヅラ!
あなた
どつき回すぞ?
爆豪
こっちのセリフだわボケ
なんて息ぴったりに返す
爆豪も思いは同じみたいだ
上鳴
俺だけ酷くね
瀬呂
ドンマイ
切島
あぁ、ドンマイ
あなた
なぁにかっちゃん私と付き合う〜?♡
爆豪
気色悪りぃこと言うなや
あなた
うわサイテー
爆豪
あ"?
あなた
ごめんごめんって〜
あなた
そんなカッカしてると彼女できないゾ♡
爆豪
ッたくよけーなお世話だわブッ殺すぞ"
私の冗談混じりの本音も虚しく爆豪は怒鳴る
こんなんで私の恋は実らないなんて最悪すぎるデショ
切島
こりゃ俺らの出番か?
瀬呂
まーいつものお礼って事でね
上鳴
つか俺らが助けねーとこりゃ無理だろ
三人が暴れ回る爆豪とあなたの下の名前を見つめながら二人をくっつけようとしてることも
爆豪の耳がほんのり赤いことも
あなたの下の名前ちゃんはまだまだ知る由もなかった
今はそんなことよりも爆豪から逃げることに夢中だったから
あなた
ねぇギブギブッ
爆豪
日頃の恨みだわボケ
頭をガッチリ掴まれると流石にギブでしょ
人の心ないんかよコイツ
爆豪
あ"?人の心くらいあるわボケ
あなた
えなにエスパーかなんか?
あなた
それとも私がすk
言い終える前に口をガッチリ抑えられ
爆豪
テメェが声に出してたんだろーが
あなた
ふぇ
口元を抑えられうまく声が出てこない
爆豪
ふっ、アホヅラ
そうやって微笑む爆豪に一瞬ドキリとする
…そんな顔するんだ
いつのまにか離されていた手の感触を思い出しながらその場を動けずにいた
やっぱちゃんと好きなんだよなぁ…
爆豪
ッ//
あなたの下の名前に背を向けた爆豪もまた何かに悶えた様子で手を見つめていた
上鳴
もどかしーなオイ
見てられないと言った様子で思わず言ってしまった上鳴に瀬呂と切島も同意する
この二人が両片思いなのに気付くのは一体いつなのだろうか
瀬呂
二人の為にも一肌脱ぎますかね?
切島
まぁそうだな!爆豪が漢らしく告白する手助けするか
三人の苦労はきっとまだ始まったばかりであることは三人とも感じつつ
素直になれない二人をどうしたものかと三人揃って考え込んだのだった
さくしゃ
ヘタクソすぎて笑えないですほんと

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