その瞬間激しいキスが私を襲う
舌を舌で舐めてくる
ゾクゾクして頭が真っ白になる
彼の目と唇で私はもう…我慢なんて出来なくなっていた
その瞬間胸を掴まれる
ゴツゴツした手が敏感なところに当たって
腰が仰け反る
もう体全身の力は抜けてジュナを求めていた
笑いながら私の乳首を舐めながら
時に甘噛みしてくる
その甘い痛みが心地よくて
もうイキそうなぐらいだった
彼の唾液でベトベトになった胸がまだ疼いている中
彼は胸から舌を這わせながら
下へと降りていく
気づいた頃には服は脱がされて
彼もゴムをつけていた
今日は特にペースが早い
彼がゆっくりと腰を動かし始める
それと同時に彼のエロい吐息と私の喘ぎ声
繋がれた秘部から流れる水音が部屋中に響く
腕を引っ張られて
彼と向かい合って座っているような体勢になった
彼の動きが早まると同時に
下から上に突かれる快感に耐えられず
腰を左右に
自分でも動かしていた
その合図と同時に
2人で果てる
そう言って彼の唾液を飲ませてくる…ゴックンと飲み干すと私は疲れ果てて
座り込んでしまった
その軽くて…やさしいキスと同時に
私は眠りについた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。