『ふうは家で何やっとったん?』
大西「まじ昼夜逆転生活になってたで」
『やばwwお母さんに怒られんの?』
大西「無視しとったから大丈夫やった」←
『お母さん無視すんなやwふうのお母さんめっちゃ優しいのに』
大西「あれのどこが優しいねん、めっちゃ面倒臭いで?」
『もー。思春期の男の子は大変』←
風雅「お前もやろ?」←
『は!?あなた男の子ちゃうし!!』
風雅「ん、せやな」
なんて言って頭ぽんって軽く撫でてくれるふう。
顔赤くなってそうやな…あなた
『って、ふう顔赤っww』
風雅「ち、違うし。俺赤くねーもん」
『なんで正直になんないの?もー、、ほんまに世話の焼ける子ね()』
風雅「うっさ」←
『ジュースどれにする?』
風雅「んー、俺コーラかな。」
『あなたなっちゃん♪あ、そうそう。恭平がお金くれたからそれで買ってこやって。』
風雅「あとからお礼言わないとね」
『うん、みんなの分も買ってく?』
風雅「せやな。」
『ただいま!』
西村「あ、きた!」
風雅「飲みもん買ってきました〜」
「「「ありがと〜」」」←
『たく〜』
西村「ん?」
『たくのことアホとか思っちゃったりしちゃったりなんかして』
西村「それ俺の日誌の真似!!」
『いや、元はCMっしょ?』
西村「それは…」←
『別にどーでもいいけど』←
『あ、そーだ。ふうね課題焼却炉で燃やしたらしいよ!!(大声)』
風雅「俺そんなこと言ってないやん!w」
『え、でもほんとでしょ?』
風雅「まーね。」←
「「「『えっ!?!?』」」」
風雅「嘘だけど」←
藤原「焦ったー。まじの問題児かと思ったわww」
風雅「違いますからw」
この後あなたとたくでレッスン室のドアを抑えてたら振付師さん入れんくって10分遅くレッスンを開始しましたとさ。←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。