第210話

209 危機
10,603
2020/01/02 12:06
※この話は急に1週間後とかにとびます。
ですが、この話が終わったらまた前に戻ったりしますが気にしないでください!!←語彙力死んでるw


室「あなたはそんな弱いやつじゃないやろ?絶対目覚ますから…皆泣いてちゃあなたも心配になるやろ。」


西畑「……ですよね。あなたも頑張ってるんやからおれらも頑張らな」


高橋side


西畑「恭平」


『…はい』


西畑「これ、あなたの」


高橋「なんで俺なんすか…」


西畑「いいから見てみ?インスタを」


大吾くんに言われた通りあなたのインスタを全部見ていった。


友香が新メンバーとして入ったぐらいかな。


大吾くんが言うにはこれ全部俺に向けて言っとるんやないかって。


『俺に……?』


でもこのインスタを見てわかった。


あなたは俺の事嫌いやなかったってこと。


やっぱ友香は嘘を着いとるんや。


『あなた…』


当たり前だけどあなたって呼んでも返事が返ってこない。


猪狩HiHi「大晦日までめっちゃ元気だったのに。」


浮所美少年「あなたちゃん目覚ましてまた遊ぼ…。」


中島セクゾ「なんであなたばっか……クソッ…!!」




















































4日後


道枝side

PM1:25
あなたが刺されてからもう4日経つ。


皆色々仕事があるから1日ずつ交代でメンバーがあなたの病室で泊まることになってる。


でも、夜にはあなたの病室に来れるメンバーだけ来るって決めた。


で、今日は俺が泊まる日。


ガラッ🚪


『あなた来たよ〜』


桃坂「……」


そーだよね。まだ目覚ましてないもん。


『今日はね午前中に2facedのダンス練習したんやで!もう俺あなたに教えられるように完璧に覚えたからいつでも頼ってな!』


まあ聞こえるわけないって思いながらも今日あったことを全部話していく。


聞こえててほしいって思いも込めて。


『あ、それとなあなたと謙杜で買ってきてくれたタオルみんな使ってるで!
皆全く同じやからメンバーカラーのゴムをタオルに結びつけて印にしてんねん!
あなたのタオルにも水色のゴムつけたで!
流星くんがつけようとしたら恭平が俺がつける言うて付けとったで、意外と器用やってん。』









































夜🌃🌙*゚


ガラッ


長尾「みっちー!」


『あ、来た!』


西畑「あなたの調子どう?」


『変わんないです』


西畑「そっか。」


高橋「あなた、これタオルに水色のメンバーカラーのゴム付けてん。
皆も付けてイロチやから、コレで皆繋がっとるからな。ひとりやないで。」


ピコン


あなたのところにLINE来た…?


でもあなたが倒れたこと大体の人知ってるし…誰や?
母
皆いるかしら。
母
いたら見てほしいな。
母
誰にも言っちゃダメって
言われてたけど言うわね。
母
実はあなた日記を書いてるの。
母
スマホのアプリに
書いてあるはずだから。
母
見てあげて。
母
そこにきっとあなたの本音が
書かれてあるから。
母
今日は行けないけど、
明日病室訪れます。


『あなたのお母さんからだ。』


大橋「日記?」


大西「あ、これじゃない?」


『見てみよ』


全「うん」

















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