※この話は急に1週間後とかにとびます。
ですが、この話が終わったらまた前に戻ったりしますが気にしないでください!!←語彙力死んでるw
室「あなたはそんな弱いやつじゃないやろ?絶対目覚ますから…皆泣いてちゃあなたも心配になるやろ。」
西畑「……ですよね。あなたも頑張ってるんやからおれらも頑張らな」
高橋side
西畑「恭平」
『…はい』
西畑「これ、あなたの」
高橋「なんで俺なんすか…」
西畑「いいから見てみ?インスタを」
大吾くんに言われた通りあなたのインスタを全部見ていった。
友香が新メンバーとして入ったぐらいかな。
大吾くんが言うにはこれ全部俺に向けて言っとるんやないかって。
『俺に……?』
でもこのインスタを見てわかった。
あなたは俺の事嫌いやなかったってこと。
やっぱ友香は嘘を着いとるんや。
『あなた…』
当たり前だけどあなたって呼んでも返事が返ってこない。
猪狩「大晦日までめっちゃ元気だったのに。」
浮所「あなたちゃん目覚ましてまた遊ぼ…。」
中島「なんであなたばっか……クソッ…!!」
4日後
道枝side
PM1:25
あなたが刺されてからもう4日経つ。
皆色々仕事があるから1日ずつ交代でメンバーがあなたの病室で泊まることになってる。
でも、夜にはあなたの病室に来れるメンバーだけ来るって決めた。
で、今日は俺が泊まる日。
ガラッ🚪
『あなた来たよ〜』
桃坂「……」
そーだよね。まだ目覚ましてないもん。
『今日はね午前中に2facedのダンス練習したんやで!もう俺あなたに教えられるように完璧に覚えたからいつでも頼ってな!』
まあ聞こえるわけないって思いながらも今日あったことを全部話していく。
聞こえててほしいって思いも込めて。
『あ、それとなあなたと謙杜で買ってきてくれたタオルみんな使ってるで!
皆全く同じやからメンバーカラーのゴムをタオルに結びつけて印にしてんねん!
あなたのタオルにも水色のゴムつけたで!
流星くんがつけようとしたら恭平が俺がつける言うて付けとったで、意外と器用やってん。』
夜🌃🌙*゚
ガラッ
長尾「みっちー!」
『あ、来た!』
西畑「あなたの調子どう?」
『変わんないです』
西畑「そっか。」
高橋「あなた、これタオルに水色のメンバーカラーのゴム付けてん。
皆も付けてイロチやから、コレで皆繋がっとるからな。ひとりやないで。」
ピコン
あなたのところにLINE来た…?
でもあなたが倒れたこと大体の人知ってるし…誰や?
『あなたのお母さんからだ。』
大橋「日記?」
大西「あ、これじゃない?」
『見てみよ』
全「うん」
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。