T「今日はダンスの授業をするぞー、3人の班作れ〜!」
えーっとー、私は見学ですね、はい←
1番好きな種目が出来ひんっていうこの辛さ!
分かる?この気持ち!!!
ほんまに泣きたいわ←
みんなの輪に入りたい!!
1人だけ端で見学ってまじティーチャー殴りた☆←
斗亜「あおちゃん組も〜!」
あお「うん!でもあと1人…」
西村「俺今日足痛めてるから風雅行ってええよ、俺あなたと見学しとる!」
風雅「おけ」
西村「あなたちゃ〜ん♡」
『………(無視)』
西村「なんか反応しろよw」
『え、無理(即』
西村「」←
『よし、私も踊ろ』
西村「は!?何言ってんねん!どーゆー事!?」
『こーゆー事。(スマホ出す』
西村「今授業中www」
『あのじじいなら許してくれるわw』
T「じじいって誰の事y…あーーー!!おいスマホ!!」
西村「ほらw」
『先生っ♡私ぃみんなに追いつけへんくなっちゃうんで、練習させてください🥺』
私の必殺技!!
うるうる攻撃!!!さあ、これで先生は落ちるやr…
T「はい、しまいましょー」
『まじてめぇぶっ〇す』←
T「こえーこえーww
まあさっきの冗談やからwつまらんもんなwええよ使って、頑張れ!」
『はーい!』
こんなちょろい先生世界に1人しかおらんのやない?w
西村「ちょろっww」
『やろww』
西村「てかさ、真面目すぎひん?」
『ん?何が?』
西村「少しぐらい休憩したらええのに」
『だめだよwwただでさえ差がついてはるのにこれ以上やらへんかったらジャニーズクビになっちゃうわw』
西村「ならへんならへんw」
『あーあ、この足が早く動けるようになってほしーなーww』
西村「………」
『動けるようになったら1番にニシタク蹴りたいw』
西村「どんな理由やねんそれw」
『wwwまあ動けるようになりたいのは確かやねんなー。京セラは絶対みんなと一緒に踊りたいから!!』
西村「あなたならいけるよ!頑張ろ!!」
『おんおんおんおんおんおn西「あなた今日壊れとるw」……(殴る)』
西村「痛っー!!」
風雅「そこイチャイチャするなって」
西桃「『してへんわ!』」
まあこういう日常も幸せやねんな。
もうこれ以上なんにも起きてほしくないな。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!