第316話

315 発表
7,543
2020/02/19 13:07
桃坂「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」




















どうも!絶壁完璧西畑大吾です‪( ˙-˙ )✧‬←


ってゆーても道枝みたいに美形じゃないんやけどな…


まあ、そんなことは置いといて←


あなたがめちゃめちゃ叫んでおります。


こりゃ近所迷惑なるやろってぐらい


気になるんで聞いてみよーと思います。

















『あなたどーしたん?』


桃坂「あ、あ、当たった……!」














当たった?何に?


なんか応募あったっけ?
















『なんか応募しとったっけ?』


桃坂「なにわ男子いうグループのLIVE応募してん!」













なにわ男子かぁー。なんか聞いた事あr………ん!?













『ん?あなた出る側やんな!?』


桃坂「え?」←


『え?』














桃坂「うそうそ!あおが頼んどいて言うててん。そしたらまさか当選っていうね!ヤバない!?めっちゃ嬉しいんやけど!!」


藤原「本人が当てて喜ぶって変な感じやけどなw」


桃坂「え、あなた客席座っててええ?」


長尾「えー!なら俺も座っとこー。」


『いや、あなた達は出る方側やねんからw』


桃坂「あ、ねね!今からあお呼んでいい?
直接このスマホ見せたいねん!」













あなたってほんまに自由やねんなーw


まあそこが可愛ええんやけどな。


高校生やし友達とも遊びたいお年頃かー。

























藤原「ええんちゃん?」


桃坂「いいの!?」


『あなた自分から言ってんのに驚くってなんやねんw』


桃坂「だって絶対ダメ言われるかと思ったもん。」


藤原「じゃーだめ。」


桃坂「えー!!お願い!一生のお願いっ!!」














こーゆー時の一生のお願いって一生じゃないよな?w


俺だって一生のって何十回使ってんもんw
















あなたside




藤原「だってあの子やったら家とかバラすような子ちゃうやん?」


『そんな子ちゃうよ!』


藤原「なら別にええよ?俺は」


道枝「俺もあおちゃんならいいよ!」


高橋「あおちゃん、あおちゃん……あー!!あの子な!!」


『ほんまに分かってるん?』


高橋「あの子やろ?あの、、そう!あの子!」


大西「絶対わかってへんやんw」


高橋「」←
























































ピンポーン


『きたーーー!!!』


ガチャ
『はーい!』


あお「こんにちはー!!」


『夜ご飯もそのまま食べよ?』


あお「え、そんなん悪いからいいよー。」


大橋「俺らいいけど、お母さん心配するんちゃう?」


あお「お父さんもお母さんもお仕事で夜中にしか帰ってこないんで!!」


『帰りは私が送ってく!』


あお「真っ暗になるんだよ?」


『大丈夫!』


あお「でも、、」


藤原「俺らも一緒に送ってくでええよ」


あお「あ、ありがとうございます!!」













夜ご飯一緒に食べれるとか最高すぎません!?


あ、せや。当選した事言わなあかんかったわ。
















『なー、あお聞いて?』


あお「なに?」


『今日なんの日か分かる?』


あお「え、今日…?んー、あ!」


『分かった!?』


あお「先生がタイマー買い直して機嫌良かった日!!!」


大西「あ、それあれやんwww」


道枝「俺らも見てたやつやんw」


西畑「それってまさか…ww」








長尾「………申し訳ないです。」


「「「wwwwwwww爆笑」」」


『まあええんやない?今回のタイマーには治五郎いうめちゃめちゃダサい名前つけて喜んどったで』←


高橋「あなたの先生ちょっと変わっとる?」


あお「ちょっとじゃないですよ!めっちゃ変わってます!!!」


藤原「確かにタイマーに名前付けんのはやばいやんなw」




















待って?最初なんの話してたっけ?






















あ、チケット!!!!
















『あお!もう直で見せるな!これ!!(スマホ見せる』


あお「………………え、えぇーーーーー!!!!」


『凄ない!?』


あお「当たったん…!?!?」


『せやねん!自分の出るコンサート自分で当てた!』


あお「え、凄い!!!絶対見に行く!!…けど、どー行こっかなー。」


『あ、そーやん。ひとつしか買ってへんから1人で来なあかんのか……。』


大西「一緒に東京行けばええんちゃう?」


『あー確かに!駿くんもええって絶対言ってくれるし!』


あお「さすがにそこまでは!」


藤原「通行費も駿に払ってもらおっか、全員」


長尾「たまには丈くんもええ事言いますやん!」


藤原「俺絶対謙杜よりは多いと思うねんけどなw」


高橋「じゃあ当日は9人で出発っすよね?」


西畑「せやな!」


あお「えー、ありがとうございます…!!」






















この後ずーっとあおが

「一般人なのになにわ男子とおれるとかやばい。」

「あなたと友達ってやばい」

「え、うち死ぬん?」

ってよう分からん事ばっか言ってました。

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