桃坂「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
どうも!絶壁完璧西畑大吾です( ˙-˙ )✧←
ってゆーても道枝みたいに美形じゃないんやけどな…
まあ、そんなことは置いといて←
あなたがめちゃめちゃ叫んでおります。
こりゃ近所迷惑なるやろってぐらい
気になるんで聞いてみよーと思います。
『あなたどーしたん?』
桃坂「あ、あ、当たった……!」
当たった?何に?
なんか応募あったっけ?
『なんか応募しとったっけ?』
桃坂「なにわ男子いうグループのLIVE応募してん!」
なにわ男子かぁー。なんか聞いた事あr………ん!?
『ん?あなた出る側やんな!?』
桃坂「え?」←
『え?』
桃坂「うそうそ!あおが頼んどいて言うててん。そしたらまさか当選っていうね!ヤバない!?めっちゃ嬉しいんやけど!!」
藤原「本人が当てて喜ぶって変な感じやけどなw」
桃坂「え、あなた客席座っててええ?」
長尾「えー!なら俺も座っとこー。」
『いや、あなた達は出る方側やねんからw』
桃坂「あ、ねね!今からあお呼んでいい?
直接このスマホ見せたいねん!」
あなたってほんまに自由やねんなーw
まあそこが可愛ええんやけどな。
高校生やし友達とも遊びたいお年頃かー。
藤原「ええんちゃん?」
桃坂「いいの!?」
『あなた自分から言ってんのに驚くってなんやねんw』
桃坂「だって絶対ダメ言われるかと思ったもん。」
藤原「じゃーだめ。」
桃坂「えー!!お願い!一生のお願いっ!!」
こーゆー時の一生のお願いって一生じゃないよな?w
俺だって一生のって何十回使ってんもんw
あなたside
藤原「だってあの子やったら家とかバラすような子ちゃうやん?」
『そんな子ちゃうよ!』
藤原「なら別にええよ?俺は」
道枝「俺もあおちゃんならいいよ!」
高橋「あおちゃん、あおちゃん……あー!!あの子な!!」
『ほんまに分かってるん?』
高橋「あの子やろ?あの、、そう!あの子!」
大西「絶対わかってへんやんw」
高橋「」←
ピンポーン
『きたーーー!!!』
ガチャ
『はーい!』
あお「こんにちはー!!」
『夜ご飯もそのまま食べよ?』
あお「え、そんなん悪いからいいよー。」
大橋「俺らいいけど、お母さん心配するんちゃう?」
あお「お父さんもお母さんもお仕事で夜中にしか帰ってこないんで!!」
『帰りは私が送ってく!』
あお「真っ暗になるんだよ?」
『大丈夫!』
あお「でも、、」
藤原「俺らも一緒に送ってくでええよ」
あお「あ、ありがとうございます!!」
夜ご飯一緒に食べれるとか最高すぎません!?
あ、せや。当選した事言わなあかんかったわ。
『なー、あお聞いて?』
あお「なに?」
『今日なんの日か分かる?』
あお「え、今日…?んー、あ!」
『分かった!?』
あお「先生がタイマー買い直して機嫌良かった日!!!」
大西「あ、それあれやんwww」
道枝「俺らも見てたやつやんw」
西畑「それってまさか…ww」
長尾「………申し訳ないです。」
「「「wwwwwwww爆笑」」」
『まあええんやない?今回のタイマーには治五郎いうめちゃめちゃダサい名前つけて喜んどったで』←
高橋「あなたの先生ちょっと変わっとる?」
あお「ちょっとじゃないですよ!めっちゃ変わってます!!!」
藤原「確かにタイマーに名前付けんのはやばいやんなw」
待って?最初なんの話してたっけ?
あ、チケット!!!!
『あお!もう直で見せるな!これ!!(スマホ見せる』
あお「………………え、えぇーーーーー!!!!」
『凄ない!?』
あお「当たったん…!?!?」
『せやねん!自分の出るコンサート自分で当てた!』
あお「え、凄い!!!絶対見に行く!!…けど、どー行こっかなー。」
『あ、そーやん。ひとつしか買ってへんから1人で来なあかんのか……。』
大西「一緒に東京行けばええんちゃう?」
『あー確かに!駿くんもええって絶対言ってくれるし!』
あお「さすがにそこまでは!」
藤原「通行費も駿に払ってもらおっか、全員」
長尾「たまには丈くんもええ事言いますやん!」
藤原「俺絶対謙杜よりは多いと思うねんけどなw」
高橋「じゃあ当日は9人で出発っすよね?」
西畑「せやな!」
あお「えー、ありがとうございます…!!」
この後ずーっとあおが
「一般人なのになにわ男子とおれるとかやばい。」
「あなたと友達ってやばい」
「え、うち死ぬん?」
ってよう分からん事ばっか言ってました。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!