道枝side
謙杜とあなたが来る前に俺ら集合して先に事務所に入っとくってなってん。
そしたら、恭平の助けてって声が聞こえて
藤原「俺先行ってくるから皆後で来て」
「「「はい!!」」」
ここまではよかってんけどこの後からや。
藤原「おーい!恭平見つけたで!!」
大橋「ほんまに!?………!!」
『丈くん、危ないッ!』
ガンッ💥
藤原「ッ!………バタン」
「「「丈くん!!!」」」
藤原「…………」
大橋「丈くん…!!おい、ふざけんなや」
「あ〜大丈夫大丈夫!今眠っとるだけやから!」
西畑「おい、恭平出せや」
「それは無理かな〜」
『、、なんでここ入れてんすか』
大西「ほんまや。なんで入れとるん。」
「これみてっ♡」
正門「それ、あなたのやん。」
『なんで、もっとるんすか』
「奪っちゃった♡」
福本「……じゃあ、あなた今入れん状態…。」
「せーかいっ!」
末澤「ざけんなっ(殴ろうとする」
「この人たちどーなってもいいの?」
『……え?』
恭平だけじゃないんや。
たくさんの先輩が意識失っとる。
正門「なんやねんこれ。なんの真似しとるん?」
「えへへ、めちゃめちゃ楽しいっ!」
大橋「楽しくないわ、はよ恭平も。先輩達も返せ」
「そっちがあなたちゃん渡さないからでしょ?」
こいつ何言っとるん?
アホちゃう?
あなた渡さないからとかなんなんまじで。
あなたは俺らのやし。
長尾「あ、大吾くんたちおった!!……え、丈くん!!」
『あなたは?』
長尾「入れんから外におる。」
「……皆うるさいからとりあえず眠ろっか(ニコ」
『は?』
「おやすみ!」
ガンッ💥
ここで俺の記憶は途切れた。
ここからまさかあんなことになるなんて…
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今日友達とお泊まりしてて、更新出来ません!
ごめんなさい!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!