第607話

604 最年長だって悩み事はあるんです。
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2021/02/03 11:51
藤原side




毎日変わらない練習風景。




でも、これだけで本当にいいんだろうか。




最近は個人でもみんなお仕事貰えて、ありがたいねんけどさ。




これでほんまにええんかって思うことが結構ある。



















『じょーくん!』




藤原「おー、あなたどーした?」




『特にないけど、ぼーっとしてたからどーしたんかなって』




藤原「なんもないで笑、ありがとう」




『丈くんゆっくり休みなね?休憩も大切やから!』




藤原「おう」






















いつもふらふら遊んどるって思っとっても1番に気づいてくれる。。




あ、それは嘘や。大橋やった。




さっきメール来てん。



ぷりん
ぷりん
丈くん悩み事あんの〜?😶
ぷりん
ぷりん
相談のるからなぁ〜🙂


ったく、なんでよりによってこいつがいつも1番やねん。




まあ、、嬉しいけど。




少し休憩するか。










































































































廊下を歩いていると、ひとつの部屋から物音が。




誰がおんのやろって思ったら案の定あなたやった。




少し覗くか。

















桃坂「ここでバク宙したらかっこええんかな。」




ドンッ




『あっ、、』




鈍い音と共に倒れるあなた。




助けにいかなって思ったけど、1人で立ち上がってん。




『いって、、よし。多分ここがこうならばええから』




なんて言ってバク宙、歌、ダンスをこなしていく。












































































俺とは全然ちゃうな。

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