第438話

438 _____________
6,456
2020/04/18 12:34
ガタンッ!!


桃坂「えっ!?なになになに!!」


まね「あなた落ち着き‪w‪wただ額縁落ちただけやで‪w」


桃坂「普通落ちんやろ。こわ。」


額縁が落ちてとてもビビっているあなたちゃん。
しかし、まだまだ終わりません。
次はあなたちゃんにしか聞こえない謎の赤ちゃんの声


「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!」


桃坂「!?」


明らかに表情が曇るあなたちゃん。


取材「では、道枝駿佑さんと踊りたい曲ってありますか?」


桃坂「えっと……」


「あひゃひゃひゃひゃひゃ」


桃坂「っと、、青春アミーゴ踊ってみたi…」


「あひゃひゃひゃひゃひゃ」


桃坂「(耳塞ぐ)」


取材者「どーしたんですか?」


桃坂「さっきから赤ちゃんの声聞こえますよね?」


取材者「え?」


ここで、取材班を退出させます。


プルルルル


取材者「はい、、あ、分かりました。はーい」












取材「上の者に呼ばれたので少しお待ちください。」


桃坂「あ、はい。」


今部屋にいるのはあなたちゃんとマネージャーさんの2人きり
















桃坂「駿くんここやばない?」


まね「何が?」


桃坂「額縁落ちるし、赤ちゃんの泣き声聞こえるし」


まね「え?赤ちゃんの泣きg…」


桃坂「聞こえないとか言ったらぶっ倒すよ」


まね「怖い怖い‪w‪w‪w」


桃坂「とにかくあなたから離れんでな」


まね「分かった分かった‪w‪w」


桃坂「あなた死ぬんかな。」


桃坂「駿くん今までありがとうございました。」


まね「えー‪w‪w‪w‪w‪w‪w」












































取材者がいなくなった途端弱音を吐きまくるあなたちゃん。

では、ここでマネージャーを退出させてみよう。




















プルルルル…


まね「はい。…はい、分かりました」


桃坂「何?」


まね「ごめん、呼ばれたから行ってくるわ、すぐ戻ってくるな」


桃坂「ほんまに行かんといて…まじ怖いねん。」


まね「ほんますぐ戻るから待っといて!取材班の方ももう戻ってくるやろうし」


桃坂「……分かった。」


ガチャン





















桃坂「あー、怖い。額縁戻しとこ。」


























気を紛らわしているのか、机や、周りを綺麗にしている。

では、ここでクライマックスに。

後ろのロッカーから子供の女の子が出てきます。





























バンッ


桃坂「!?……ぎゃぁぁぁ!!!」








































幽霊役の女の子と机を挟み対称に逃げるあなたちゃん。しかし……




















桃坂「君……何歳…?」








































なんと怖がりながらも幽霊に話しかけたのだ…!!





















幽霊「………8歳…。」


桃坂「8歳なの……?えっと……その、、」


幽霊「お姉さん遊んで……。寂しかったの……。」


桃坂「えっと……その………幽霊。違う!相手が人間じゃなくても……よし!!」


幽霊「お姉さん………(近づく)」


桃坂「うぅっ……」













怖がりながらも立ち止まっている。





















ギュッ

桃坂「ヒャッ……!!……あれ…。」


幽霊「お姉さん……ファンなの……。」


桃坂「暖かい……え、幽霊でも暖かいんや。
なにふぁむ!?え、誰担??」


幽霊「えっと……流星くん……。」


桃坂「あなたちゃうんか‪w‪w‪w分かった。今度サイン持ってくるね」























あなたちゃんの優しさが分かったところでモニタリング終了。


ガチャ
桃坂「えっ、えっ、なんですか…」


ス「TBSのモニタリングという番組です。」


桃坂「はっ……最っ悪…‪w」


ス「どーでした?‪w」


桃坂「めちゃめちゃ怖かったですよ、てか、駿どこやねん!!はよ出て来い!!!!!」


まね「なになになに‪w‪w‪w‪w‪w」


桃坂「ほんっまに最低…もう嫌い。」


まね「ごめんて‪w‪w」


ス「どーして話しかけようと思ったんですか?」


桃坂「小さい子ですし、可哀想かなって……」


桃坂「え、じゃあこの子人間ですか!?」


ス「ですね‪w‪wなにわ男子のファンです‪w」


桃坂「なんだ〜良かったぁ。てか怖がっちゃってごめんね。ちゃんと流星くんにサインもらってくるから待っててね」


「コクン」



ねくすと

プリ小説オーディオドラマ