西村「ちょっ!ったく…」
『あの〜、』
女子1「あ!あなたちゃん!!」
女子3「どーしたん〜?」
あ、本人目の前にしたらいい人ぶる人達か…
『私の悪口は別に言ってもええんやけどさ、ジャニーズのこと悪くいうのは辞めてくれへん?』
女子2「聞こえてたんや!ww」
『いや、なんで笑ってるん?私怒ってるんやけど』
女子1「あんたなんて顔良くないのになんで入ったん?私の方が全然いいのに!」
『私は自分で入りたい思ったから入ったんやなくて、ジャニーさんにスカウトしてもらったからで』
女子3「てかさ、ジャニーズってそんな大したことないよね?ww踊ったらそれで良いだけやもんw」
女子2「ほんまにそれww歌も下手やし、かっこええ人もそんなおらへんしwいい所なんてないやんw」
女子1「しかも、ジャニーズの仕事って簡単そうやしwいいなぁ〜そんな簡単にあなたちゃんは入れてw」
『何言っとるん?ほんまにふざけんな!!(大声)』
女子1「な、なによ!そんな怒ってww馬鹿じゃないの?ww」
『いい加減にしてよ、、皆かっこええし、ダンス上手やし、歌上手いんやから!』
風雅「ジャニーズってそんな簡単な仕事やn女子2「風雅くんは黙ってて」チッ…」
女子3「ジャニーズのいい所なんてないやんww」
『…分かったよ、そこまで言うなら見に来て。今日はレッスン、明日はまいジャニって収録あるから…』
女子2「えぇ〜、なんでそんな面倒臭い事私たちがしなあかんの?」
ガラッ
西畑「あなた〜宿題持ってきたで〜」
『えっ?』
藤原「お前リビングにそのまま置きっぱやったでw昨日みっちー達と勉強してそのままやったやんw」
『あ、そっかwごめんねw』
高橋「今日レッスン帰りどっか行こな」
『うん!』
大橋「プリンも買いに行くで〜!」
藤原「それは1人で行ってこい」
『和くんいってら!』
大橋「え〜」
西畑「じゃ、また後で!ニシタクたちもまた夕方な!」
西風斗「「「はい!!!」」」
高橋「意外とおもろいかもしれんから、1回あなたに騙されたと思って来てみ?」
女子1「…はい。」
『💭恭平すご。』
『じゃあ今日の帰り一緒に行こ!!』
女子2「しょ、しゃーなしで着いてったるだけだから!」
『わかったわかった!!楽しみやな〜!』
風雅「あいつばかや」
西村「せやなwwバカにされとんのに、楽しみにしてはるww」
業後
『じゃあ行こ!ニシタク〜、ふが〜、斗亜ちゃ〜ん♡行こっ!』
西村「斗亜の後だけ♡ついてる」
女子1「めんどくさ〜」
女子3「どうせ、下手でしょw」
女子2「下手なダンス動画にとってネットに上げちゃお!w」
女子1「それええかも!!」
女子3「楽しみやな!w」
女子1、2「「うん!」」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。