第360話

359 ハプニング
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2020/03/06 06:26
桃坂side


あなた侵入成功!!


どーやって入ったかって?


実はな、あの人黒ずくめの人達雇ってんねん(?)


だから、私も黒の服来てあるふたりと潜入!!


そのふたりとは……






























佐野「これめちゃめちゃ暑いねんけど」


西村「どこまで行くん?」


そーです。同い年の西村拓哉と、今年卒業した佐野晶哉くんです!


『あなたもどこにみんなおるか分からんねん。』







るうたちは外で黒の服きて、緊急事態に突入してくれるらしい


だから、電話は繋っぱ











ガチャガチャガチャガチャ


なんか、めっちゃ向こうから音するんやけど


西村「あっちちゃう?」


『いってみよ!』





















あ、おる!!みんな。


ゴンゴンゴンゴン!!


あ、謙杜気づいた…!


て、皆顔ぐちゃぐちゃやんけ。


謙杜とみっちーは泣き叫んでて←

恭平はもうなんか魂抜けとるみたいで

流星くんは静かに泣いてて

大ちゃんは流星くん慰めながらも泣いてて

和くんと丈くんはイライラしとる…


あなたちゃんと愛されとるんやな…


佐野「俺らこの格好で顔出てへんからわからんのかな」


『そーやん!じゃあ顔出せば!』


って、ドア開けられるやん!!


ガチャ
『きょーへ…!!』
























ギュッ


高橋「あなたごめんなごめん。ほんまにごめん。」


『んーん。あなたももっと恭平の事考えればよかった…。自分勝手でごめん…』


高橋「ええねん。勝手で、俺はそんなあなたが好きやねんから。」


『きょー……グスよかった…無事で……え、…無事じゃない…。』


高橋「どーしたん?」


『きょーへ、血が出とる……って、皆も頭から血が出とんけど……何があったん?』


藤原「あ、ほんまやん。」


大橋「なんか痛いなー思ってんたんよ」


西畑「多分俺ら金属バット的なもので殴られたん気がする」


『家帰ったら皆頭冷やそ、はよ帰r…「ガチャ」』


「あれ〜なんでいるのかな〜?」


『皆を助けに来た』


「も〜しょーがないなー。解放してあげるよ!」


『ほんまに!』


「うんっ!その代わりあなたちゃんがまずこーなってからね!!」


『えっ……』


バリン…ガッシャン!!!


『……』


正門「あなた!!」






















道枝side


あなたがガラスに突き飛ばされた…。


あなたの体にガラスが突き刺さってんねん。


『あなた……』


桃坂「………」


『あなた!!!!!!』


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