今日ふうに遊ぼ言われたけど、るーと先約あったから
夜ご飯行こってなってん。
『なんか2人っておかしない?w』
風雅「何気に初やもんな」
『これ見られたらやばいで?うちら不仲言うてんのに』
風雅「まあ大丈夫やろ」
『そー?』
風雅「今日るーくと遊んだん?」
『遊んだって言うか相談的なのがメインやったな』
風雅「るーくあなたに相談するとか間違ってるやん」
『間違ってへんし!』
風雅「そかw」
ん?なんか今日ふう調子おかしい…
『ふu風「あなたの隣行ってもええ?」え?』
『別にええけど…どーしたん?』
風雅「なんか隣に行きたくなっただけ。」
『なにそれ、めっちゃ可愛いw』
風雅「…」
やっぱおかしいやんね?
みんなもそう思うやんな?
『ねえ、ふうなんか今日おかしいよ?』
風雅「別におかしくないし」
『いや、おかしい!熱あるん?(おでこ触る)』
風雅「…///」
『恥ずいん?可愛ええなww』
『ッ…!!』
チュッ
えっ、、何が起こってるん。
『んッ…ふぅ……ッ!!』
いきなり風雅が引っ張ってきて
胸の中にとびこんだ途端唇が重なった。
ふんわりと香るふうの匂い。
離れようと思っても離してくれない
『ぷはっ、…………何やってんの……。』
風雅「……」
『私をからかってんの…?』
風雅「……違う」
『じゃあなんd…「…好きだから」え?』
風雅「お前の事が好きだから。」
『でも、私には恭平がいるから。』
風雅「絶対好きにさせたる」
チュッ
『ッ!!………ドン(突き放す)』
『……あ、ごめん。また……ね。』
今日のふうおかしいよ。
私のことが好き?
そんなん嘘だよ。
どーしよ。恭平になんて言お…
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!