あなたside
あぁ、今頃学校始まってるんやろな。
もう嫌や。なんで……
いつ……撮ったの…?
あぁ、また泣いちゃう…
弱い人だって思われたくない…
見られたくない。。
なのに止まんない。止まってよ……
ギュッ
高橋「見られたくないんやろ?」
「隠すから泣きたいだけ泣いてええで。」
なんで分かんの…。
ガチャ🚪
西畑「あれ?どーしたん?」
高橋「俺があなたにハグしたくなったんでしてるだけっすw」
西畑「なんやねんそれw」
藤原「あなたー、あれ何やっとんwww
まあええわ、学校に休みの報告入れといたで今日は休んでええよ」
『ありがと…』
大橋「あなた〜コンビニでプリン買ってきたでー!!って何やってるん?w」
高橋「皆にイチャイチャ見せつけてるんで(ドヤ」
藤原「おかしいやろww」
いっつも守ってくれる。
あぁ、守られてばっかやな私。
そろそろ自立しないと…
でも……
今回だけ…
これで最後にするから。
守ってください…
今回めっちゃ短い…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。