西畑「じゃあ次恭平!」
高橋「とにかくめっちゃ髪綺麗じゃないっすか?それに、肌白いし可愛いし、ほんまに天使っすよね。俺だけの天使やわー。」
『(客席に座る)』
フ「「きゃぁぁぁ!!」」
藤原「なんでそっち座るねんw」
『もう無理やねんて、ほんまに心臓破裂する。
ちょっと私の心臓の音聞いてもらってもええですか?』
隣のお客さん「いいんですか?」
『ほんまに聞いてみて!絶対早いw』
隣フ「早い……wwww」
『やろ!ほら、もう嫌や。』
大西「あなたはよ戻っておいで〜ww」
藤原「うちのあなたが迷惑かけてすいませんw」
隣フ「いえいえ!w」
西畑「じゃあ次質問したい人!」
西村「はい!!」
西畑「じゃあニシタク!」
西村「はい!なんで学校の子とか、同級生じゃないんですか?」
『まず私モテへんし、学校の男の子と付き合えるわけないやんw
それに、私が好きになったのは何故かわからんけどこの人やしさ。』
長尾「あなたのツンデレってええよな〜!」
道枝「ええ所で出してくんねん!!」
西村「ちょっと待ってください!!」
西畑「どーぞ!」
西村「あなた学校でめちゃめちゃモテてるんですけど!!」
『モテてへんて!』
風雅「あの、証拠あるんですけどいいですか?」
『は!?』
西畑「えーっと、今回学校で隠し撮りしました!?」(カンペ読む)
『ほんまに私知らんて。』
西村「多分今回の映像であなたの天然なのかバカなのか知らんけど、出ますのでひかないようにしてくださいね」
映像
ナレ「桃坂あなたの一日をご覧下さい!」
《桃『ナレーションまであるんやww』》
ナ「まずは靴箱から!」
ガチャ
『毎日あんねんけど何これ。(ボソ』
道枝「あなた行けるー?」
『あ、待って!これ分からんしいいや。(落し物箱に入れる。)』
《大西「あなたこれはやばいてwww」》
《桃『これなんなん?ただの落し物ちゃうの?』》
《大西「やばwwww」》
教室入室
あお「おはよ!」
『おはよ〜!!』
西村「おは〜」
風雅「おはよ」
斗亜「おはよ!」
「斗亜ちゃんおはよ!」
西村「ねー、俺らは?」
『あ……うん。』
風雅「ほんまにこいつ酷い。」
男子「あなたちゃん少しいいですか?」
『ん?どーしたん?』
男子「来てほしいんですけど…」
『別にええけどここじゃあかんの?』
あお「あなた察してあげよ?ww」
西村「無理やって。あなたが察すれるわけないやん」
『え、酷ない?まあいいや。行こ?』
男子「はい…///」
西村「着いてこ。」
あお「隠し撮りするん?」
風雅「当たり前やんw」
斗亜「いいの?w」
西村「大丈夫やって!」
あ・斗「「どーなっても知らへんw」」
男子「あの、ずっと好きでした。付き合ってください!!」
『ごめんな。私付き合ってる人おるねん。』
男子「でもそれって遊びとかそんな感じでしょ?俺はちゃんと彼氏として付き合いたいねん。」
『…カチン』
斗亜「今あなたちゃん怒ったやんね?」
あお「絶対怒っとる」
『あのね、私ちゃんと付き合ってるから。』
男子「でも、同じグループだから好きなだけやろ?」
『ちがうよ。例え違うグループやとしても好きやったと思うし、私はその人のこと大好きやから、絶対あの人としか付き合わん。だからごめんね。』
男子「…チッ(去っていく)」
『なんなんあれ。付き合うわけないやろ。(ベー』
あお「あなたの本性出ちゃっとるやんww」
西村「まあええんちゃう?w」
斗亜「あんなんで嫌う人なんていないし!」
長尾「モテとるやんw」
『モテてへん言うとるやん!』
藤原「てかさ手紙を落し物箱入れるのはほんまにあかんわww」
『あれ絶対私のやないもん』
道枝「あなたずっとそう言って何回も落し物箱入れるんで今までのやつ全部俺と謙杜で持ってます!」
『は!?勝手に人のもん奪ったら犯罪なんやで?』
大橋「理解してくれなさそうw」
大西「大橋くんが真面目に言っとる…!」
大橋「そんなびっくりせんといてや!」
西畑「でもさ、あなたそれほんまにラブレターやで?」
『なわけないやろ?』
西畑「じゃあ道枝と長尾後から少し俺にその手紙ちょーだいね」
道枝「はい!」
長尾「いっぱいありますよ!」
西畑「じゃあいっぱい貰うわw」
『なんでなん?』
西畑「後で2人で見てみよなw」
『…はーい。』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。