『はい!!聞いてくださーい!!!!!』
西畑「なんなんうるさいな笑」
『うちの兄に熱愛報道入りましたぁぁ』
長尾「え、、ちょ、え?」
道枝「それほんまなん?」
『え、だってLINEニュースに載ってんねんもん』
藤原「それ認めてんの?」
『いやー、、認めてないって言うかあやふやって感じに書いてある。』
高橋「でもさ、あなた聞けば一発やん」
『せやけどさ、めんどいやん』←
藤原「いや聞けよwww」
『なんで兄の事知らなあかんねん、勝手にやっとけって』
大西「ずっと思っててんけどさ、あなたってお兄さんのこと嫌いなん?」
『いや、好き』←
大橋「典型的なツンデレちゃんやん!!」
『おいやめろ大橋』
大橋「ハイスイマセン」←
『え、まってめっちゃワクワクやねんけど!!』
道枝「ネットは?」
『騒いでるよ、私の斗真くんがー!!とか。え、斗真くんどーしちゃったの。とかwwwwwwww』
西畑「あなた怖いでwwww」
『もうね、熱愛最高、相手誰やろ。ん?誰やこれ』
高橋「見せて?」
『んーっと、、この人』
高橋「俺知らんわ」
大西「大ちゃんなら知っとらん?」
西畑「どれ?」
西畑「うん、知らんわww」
『もーさー、熱愛出すんやったらもっと有名人とにしなよな、くそ兄貴』
藤原「口悪いねんてwwww」
『いや、なんかもうどーでもいいわ。とにかくウケるww』
長尾「あなたが怖い」
道枝「んね、分かる」
『とりまお幸せにって感じ』
大西「もーね、絶対心から思ってないwww」
『お兄ちゃん大好きだよー。ラブラブな愛しのおにーちゃーん』
藤原「性格わっるwwww」
『はい、とゆーことで、本人に聞いてみますか』
大橋「今の切り替えどこ!?」
高橋「分からんwww」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。