ー次の日
ドリンクを作っていると粉が少なくなっていることに気づく
『とおるー!』
そう呼ぶと振り向いて
「何〜?☆」
といつも通り星を飛ばしながら答えてくる。
そしていつも通り
『ドリンク粉少ないから買ってくるね』
と星に突っ込むことをやめて普通に返す
「え、まって、!」
「あなたが1人で行くとか危ない!!!!」
『え?だって私高校生だよ?なんで?』
そう答えると横から一が
「お前は1人で行くのは危ねぇべや」
と言われた。
『私信号わかるんだけど?』
そう言うとまだ何か言う気な2人がいたからめんどくさくなって
『いってきまーす』
と言って無視して買い物に出かけた
後ろから叫び声が聞こえたのはいうまでもない
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新作出したのでもし良ければ見てください🙇🏻♀️
このお話はネタに走りがちです。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。