東京の中では少し田舎な街をぬけ
電車でやってきた遊園地。
絵里 「やばい久しぶりすぎる〜!」
美紀 「うんうん。部活忙しくてねほんと。」
黒尾 「どっからまわる?」
夜久 「絶叫系いくか?」
海 「お前ら迷子になるなよ。」
美紀 「んージェットコースターいく?」
あなた 『ビクッ』
絵里 「ん?あなた絶叫やなの〜?ニヤニヤ」
夜久 「え、ごめん!!」
あなた 『え、いや大丈夫だよ、』
黒尾 「んじゃ4人で行ってくれば?」
夜久 「は?」
黒尾 「俺あなたと二人で回るからさ」
夜久 「お前何言ってんの?」
絵里 「いいじゃん!行ってきなよ!」
え、?
絵里と美紀知ってるよね?私のトラウマ
そんなことを考えていると美紀が耳元で
美紀 「まぁ男子に耐性つけるためだよ(ボソッ」
黒尾 「んじゃ行きましょうか」
そう言いながら腕を引かれる。
まぁ絵里と夜久が近づくチャンスかな
友達の恋を応援するため承諾することにした。
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お気に入り合計100ありがとうございます!
そしてランキングに載りました。
ほんとありがとうございます😿
ランキング100位以内入るの初めてです!
嬉しすぎてたので今日は2本投稿です。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。