第32話

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2020/10/09 12:00







ピーッ









目の前の体育館から聞こえた










第1試合終わったのだろう。









でももう1回があるのが練習試合だから











そう思って扉を開ける









ガラッ










「「あなた/さん!?」」










『あ、応援きた』









烏 「お、あなた久しぶりだな〜」









『繋心じゃんお久〜やっぱ監督やるよね(笑)』









烏 「なんだよやっぱって」









『勘』









「あなた応援しに来たとか言ってるけどそうはいかないぞ?」


















「お前日向の代わりに入れ」










「「えええ!!!」」










いや驚きたいのわたし











黒 「え?でもあなたセッターじゃないんすか?」






烏 「は?お前まだそんな嘘言ってたのかよ」







影 「あなたさんオールラウンダーすもんね!」








どこから出てきたかツッコミたすぎる影山登場









『え、影山、烏野、?』









影 「白鳥沢落ちました」








『あ、』










頭が悪いことを思い出して納得した









? 「あ、あの烏養さん交代っすか、」








そう聞いてくるオレンジ頭









影 「日向ボケッ! あなたさんの方がお前の何倍も上手いんだよ!」








『影山。お願いだからハードル上げないで』









夜 「お!あなた〜宮城居たんだなー」











もう話まとまんない無理









烏 「とりあえずお前アップとってこい」









そういわれて体育館から出された









なんで?









応援しに来たはずなのだが










そう思いつつアップをとる










体育館に入ると変な速攻を使っていて










でも止められていた







きっとあの速攻は









《全国》では通用しないなと思った。

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