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第1話

出会い 1話
308
2020/09/26 05:15
季節は春

俺山田一郎は

この龍凪学園に入学する

この学園は
俺がずっと入りたかった
音楽関係の
授業があるからずっとずっと

ひたすら勉強を頑張った

こうして入れる事に
誇りを持っている

今日は入学式

俺は教室へと向かう

(1-1...あっここか)

中に入り席に座ると

先生らしき人が入ってきた
左馬刻先生
左馬刻先生
おい!お前らさっさと並べ
送れんぞ
いかにも柄が悪そうな
ヤンキーみたいな
先生だった

みんなは並び始めた
俺も渋々並んだが...

あの先生は
正直嫌いになった


それから入学式が
始まり
あいつは
碧棺左馬刻先生と言っていた

まさかの
俺らの担任とか
最悪でしか無かった

入学式終わり
俺が帰ろうとすると....

あいつによばれた
左馬刻先生
左馬刻先生
おい山田!ちょっと
俺様に手伝えや!
呆れたもんじゃない
自分を俺様とか言ってる
先生いるかよ
山田一郎
山田一郎
はぁ?手伝わないですよ
誰があなたなんかに
手伝うんですか!
左馬刻先生
左馬刻先生
先生にその態度とは
いい度胸してんなー
明日の手伝いして欲しいんだよ!
山田一郎
山田一郎
俺じゃなくて
良くないっスか?
左馬刻先生
左馬刻先生
どうせ暇だろう?
山田一郎
山田一郎
暇じゃねーわ!
それが
左馬刻先生と出会った
最悪な日である

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