ゆっくり入ってくる樹のモノ。
大きく腫れているのが分かる。
激しい快感が私を襲う。
我慢するのに必死なのに、動く余裕なんてなかった。
ズンッと奥をつかれてイッてしまった。
私の言葉を無視して奥をズンズンついてくる。
だんだんペースがあがってきて追いついていけない。
腰をわしずかみして、グッと奥に奥にと打ち付けてくる樹。
すごい快感に自分で声が大きくなるのが分かる。
もう何回イッたかも分からない。我慢出来ない。
中に注ぎこまれた愛液。
ドロっとした感触が中で広がる。
正直怖かった。
けど、快感には勝てない。
勝てるものがない。
何回ヤっても足りない。
もっとカラダを感じたい。
そう思ってるのは私がだんだん私じゃなくなってる証拠だった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。