あなた
「ただいま〜」
光成
「あれ?明後日な迎えじゃないの?」
あなた
「なんかやっぱり亮いないと寂しくて笑」
亮
「まぁまぁ!」
亮平
「見てくれてありがとう!おかげで楽しかった!」
光成
「それなら良かったです!」
あなた
「亮大丈夫だった?」
光成
「姉ちゃん居なくても1人で少しはできるようになったもんな。」
亮
「こうにぃに勉強おしえてもらったぁ!」
あなた
「そっか〜よかったねぇ〜!!」
亮平
「お母さん達にもよろしくね」
光成
「はい笑」
亮
「どこ行くの??」
あなた
「ん〜??新しいお家探しかな??笑」
亮
「あのお家じゃ無くなるの??」
あなた
「亮が1年生になる前に亮のお部屋ができるんだよ??」
亮
「ほんと?」
亮平
「ほんとだよ。だから亮にも決めてもらいたいんだ。」
亮
「やったぁ!」
亮平
「はいどうぞ」
亮
「いぇーい!((ドタドタ」
あなた
「亮危ないよ?」
亮
「僕の部屋どこになる??」
亮平
「亮のお部屋はここだよ。」
亮
「うわぁ〜!!すごい!」
亮平
「亮が小さいうちは色々と怖いからさオートロック付きで3階にしたんだ。」
あなた
「うん。あんまり高いと何かと不便だしね。」
亮平
「どう?」
あなた
「うん…。」
亮平
「亮はどう?」
亮
「僕ここがいい!!」
亮平
「よし、わかった笑」
亮
「ママ元気ないね。」
亮平
「疲れちゃったのかな??」
亮
「ママ〜」
あなた
「ん??どうしたの?」
亮
「今日のご飯は僕とパパで作るからね!」
亮平
「たまにはゆっくり休んでて?」
あなた
「大丈夫??不安しかないんだけど…」
亮平
「何が簡単?」
あなた
「野菜スープとカレーとか?」
亮平
「いいねカレー。」
亮
「カレー!カレー!」
亮平
「亮。パパ達ちょっとお話するから、リビングに居てね?」
亮
「わかった!!」
亮平
「なんかあった?」
あなた
「ううん。ただ新しいお家に行くってなったらここでの思い出が沢山蘇ってさ、ちょっと寂しいなーって笑」
亮平
「いっぱいあったね笑初めてあなたが家に来た日、俺余裕ありそうに見えてめっちゃ緊張してたし笑」
あなた
「メンバーさんが飲みに来たりね」
亮平
「あの時はめっちゃあなたのこと聞かれたな〜」
あなた
「笑笑」
亮平
「笑笑大丈夫だよ。俺はもうあなたの傍から離れないから。」
あなた
「ありがとう!!」
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大変遅くなりすみません💦
今日は登校日なので投稿遅れるかも…
他の小説も随時出すので見てください!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。