第17話

じゅうごわ〜グクside〜
509
2018/10/07 06:00
ジョングク
ジョングク
はぁ、完全に俺たちのせいだよな……
ジミン
ジミン
う、うん。。
テヒョン
テヒョン
で、でも!!あなたちゃんのこと嫌いになるとか知らないフリしたり、冷たくしたりするのは絶対に嫌だからね!!
ジョングク
ジョングク
ヒョン、なんでそうなるんですか…
テヒョン
テヒョン
え、だって恋愛小説とかであるじゃん!
テヒョン
テヒョン
俺のせいか…。
しばらく離れよう
テヒョン
テヒョン
っていうの!!
ジョングク
ジョングク
……
ジミン
ジミン
……
ジョングク
ジョングク
まあ、離れませんけど。
少なくとも気持ちを伝えるまでは。
ジミン
ジミン
そうだよね!!
テヒョン
テヒョン
今までよりもっと俺たちがあなたちゃんを守らなきゃ!!
ジョングク
ジョングク
はい。
ミナ先生
ミナ先生
あら、そこにいたのね。
一通り手当て終わったから入っていいわよ
テヒョン
テヒョン
わかった!





3人ともあなたが寝ているベッドの周りに行った





あなたの体には大きな絆創膏や包帯があって、痛々しかった。
ミナ先生
ミナ先生
今、昼休みだから放課後まで待って、起きなかったら送っていくわ
まあ、起きても1人では帰れないだろうからどうにかするけど
テヒョン
テヒョン
え、連絡ってしないの?
ミナ先生
ミナ先生
ああ、言っちゃいけないのかもしれないけど、あなたさんの両親は事故死したのよ。
それで、今は一人暮らししてるのよ
ジミン
ジミン
そうなんだ……そんなこと言ってなかったな
ジョングク
ジョングク
まあ、すすんで言うことでもないからね……
ミナ先生
ミナ先生
ええ、
じゃあ、教室に戻りなさい、5時間目始まるわよ
ジミン
ジミン
いちゃだめですか??
テヒョン
テヒョン
そうだよ!いつ起きるかわかんないから、いたいな……
ジョングク
ジョングク
お願いします、ミナ先生
ミナ先生
ミナ先生
もう、しょうがないわね。
放課後までよ。放課後になったらすぐ帰るのよ?
テヒョン
テヒョン
うん!!





てことで、みんなで保健室に放課後までいたけど、その日は目を覚まさなかった

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