第2話

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2019/08/19 10:37
女子「きゃーーー!!憐さまーーー!!」



女子「今日もカッコいいです〜!!」


















朝、学校に行くと、いつも女子の黄色い歓声が聞こえてくる。





三葉「今日も、王子様は人気者だな〜」


流花「え?三葉、急にどうしたの?」


三葉「流花はいいよね〜あの王子と同じクラスで〜」


天夢「天夢も憐たんと同じが良かった〜!!!」


流花「いや、まあ、葉月くんは学園1イケメンだと思うよ?」


三葉「はい!ボロが出ました〜!」


流花「いや、でも葉月くんはいつも女子に囲まれてるから、全然話したことないよ!」


天夢「え!?!天夢なら、絶対に話しかけるッ!!」


三葉「うんうん!なんで話しかけないの!」


流花「え?私が悪いの?」


天夢「うんッ!!」


流花「いや、そんな元気に言われても......」


天夢「あ!天夢!いいこと思いついた!!!」


流花「....嫌な予感........」


















天夢「天夢は憐たんとデートしたいッ!!!」








三葉「は!?で、デート!?!?」


天夢「うん!!!」


流花「いやいや!無理でしょ!」


天夢「なんで!!」


三葉「いや、あの憐だよ!?あの葉月憐だよ!?」


流花「私たちなんか、嫌でしょ!!」


天夢「えー!!!」


三葉「でもまあ、話してみたいとは思うけど.....」


流花「え!?ちょ!三葉!?」


三葉「流花だって話しては見たいでしょ?」


流花「........」


天夢「あ!!!!!じゃあ!!!」


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