第82話

#71
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2021/11/30 14:35
業「今回は鬼ごっこだから、俺らは全力で逃げるよ」

あなた「望むところ!」

渚「カルマ、作戦通りに行くよ!」

業「おっけい渚」

2人はバッと走り出した
2人の足の速さは私とさほど変らない
けど、2人となるとさすがに私も追いつけない
だから、私の知恵を働かせる

あなた「私をそんなに甘く見ないでね」

私も2人を追いかけるため、走り出した
2人は何か合図?を取りながら逃げている
合図はよく分かんないけど
何か考えてるんだろうな

あなた「お、別れた」

途中、業と渚が二手に別れた
私は片方を追いかけ…
はしなかった

あなた「本来ならどちらかを追いかけるんだろうね」
「でも、そんなことしたら2人の思うつぼだよね…?‪w‪w」

今頃不思議に思ってるだろうな〜
なんで追いかけて来ないんだろうって‪w
私は山の中で1番標高が高い場所にある、大きな木へと走り出した











あなた「よっ、と」

ぴょんぴょんと跳ねて、木の上まで登る

あなた「ここなら見渡せる」
「あ、いたいた」

走っている2人を見つけた
そして私は思いっきり木の枝を蹴って
空へと飛んだ

あなた「おりゃぁぁぁ!!!」

私は持っていたカラーボールを全てもち
爆豪のように体をグルンと回転させ
回転して出来た力を使い
カラーボールを投げた
(爆豪のハウザーインパクトみたいなのものと思って)

パンッパンッ

律「赤羽さん、潮田さん確保!!」
「ゲーム終了です!」

あなた「よっしゃ!」

爆豪の技役に立ったわ!!
カラーボールは綺麗に渚たちのもとへ飛んで行き
数個体に当てることが出来た
驚きのあまり、避けることが出来てなかった

あなた「うぇい!完全勝利!」

私はE組のもとへ戻った







あなた「たっだいま〜!」

カエデ「おかえりあなた!」
「最後のあれ、一体なに!?」

前原「驚きすぎて何があったかよく分かんなかったわ!」

あなた「すごいやろあの技!」
「思いっきり木の枝を蹴って、その力で体を回転させて」
「思いっきりカラーボール投げた!」

メグ「最後に至っては追いかけてすらいなかったね…‪w」

陽菜乃「あれ、鬼ごっこて言えるのかな〜」

あなた「どっちにしろ、私の勝ちは変わらない!」

業「あ、皆ここに集まってたんだ〜」

あなた「業に渚おかえり」

渚「最後びっくりしたよ‪」
「気がついたら沢山のカラーボールが目の前にあったんだもん」

業「あなたどこから投げた?あれ?」

あなた「木の上から」

業「まじかよ…」

磯貝「ほんと、あなたにはいつも驚かされるな‪w」

烏間先生「皆お疲れ様」
「華乃、また運動能力高くなってないか?」

あなた「あ!烏間先生〜!」
「私毎日鍛えてるんで!」

莉桜「なら勝てないな‪w」

渚「僕たちもまだまだだね」
「あなたには追いつかないや」

あなた「また鍛錬付き合ってあげるよ?言えば」

桃花「ほんと!じゃあ、お願いしちゃおうかな!」

あなた「いつでも大歓迎✌️」

業「じゃあ今度1体1してよ」

あなた「また今度な」

烏間先生「そろそろ解散の時間だ」

ビッチ先生「ガキどもさっさと家に帰りなさいな」

岡島「もうそんな時間なのかよ〜」

木村「今日はお開きだな」

磯貝「また皆で集まろうな!」

E組「もちろん!」

磯貝「今日は解散!」

メグ「皆忘れ物のないようにね!」

あなた「帰るか〜!!」

そして楽しい時間は終わった
また明日からは学校…
頑張らないとねッ!

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