ー 雄英高校 ー
あなた『うぉ…ここが雄英高校…でかいな…』
(えっと確か1-A…1-A…あった!)
ガラガラガラ
???「あ"ぁ"?」
あなた『ヒュッ…』
(初日から怖い人に睨まれたッ…やばい。私何かした?!あ、もしかして「うわ、ブスな奴が来たわ」とか思われてる?!!)←違います
???「おはよう!君の名前は?!」
あなた『あ、私角名あなたって言うよ!よろしくねニコッ』
飯田「そうか!ぼ…俺は飯田天哉だ!よろしくたのむ!」
あなた『うん!こちらこそ!』
飯田「君も自己紹介するんだ!」
???「チッ…爆豪勝己。」
あなた『ば、爆豪くんね!よろしく!』
爆豪「チッ…」
緑谷「ぼ、僕は緑谷出久!よろしくね!」
あなた『よろしく!』
(席に着こっと…えーと私は、真ん中の1番後ろかぁ…)
ー数分後ー
ガタッ
(あ、隣の人来たのかな?)
チラッ
???「ん?なんだ?俺の顔に何かついてるか?」
あなた『あ、ご、ごめんね!私角名あなた。よろしく!』
轟「そうか。俺は轟焦凍だ。よろしく」
ガラガラガラ
(誰だ…?もしかして先生…?)
相澤「ここの担任になった相澤だよ。よろしくね。」
相澤「早速だけどこれ着てグラウンド集合。時間は有限。さ、早くしろ〜」
ー 更衣室 ー
???「ねぇねぇ、名前なんて言うの?」
あなた『私角名あなただよ!よろしくね!えーと…』
お茶子「あ、麗日お茶子!っていうの!」
あなた『よろしく!お茶子ちゃん!』
お茶子「はぁ〜かわええ!」
あなた『???』
お茶子「あ、はよ外でないと怒られるな!行こ!あなたちゃん!」
あなた『うん!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。