第8話

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2019/11/13 09:31
〜次の日〜
実葵
実葵
おはよう。
彩
おはよう。実葵、オーディションどうするの?
実葵
実葵
受けることにした。
彩
そう……頑張ってね。これ、お父さんから預かった応募用紙、必要事項書いて、お父さんに渡して。
実葵
実葵
うん、分かった。ありがとう!
結愛
結愛
んー、おはよう( ̄□ヾ)ファ~
実葵
実葵
結愛、おはよう。(*´ω`*)
これから学校?
結愛
結愛
うん!
実葵
実葵
頑張ってね。(*´ω`*)
結愛
結愛
うん!
彩
ほら、ご飯食べて、行く準備して!
結愛
結愛
はぁーい。
〜そして〜
結愛
結愛
それじゃ、お姉ちゃん!行ってきます!
実葵
実葵
行ってらっしゃい!
彩
あっ、実葵、悪いけど、お父さんに弁当届けてもらっていい?
実葵
実葵
うん!分かった。行ってきます!
彩
行ってらっしゃい。
こうして、私はLDHに向かった。
実葵
実葵
おはようございます。
事務委員さん
おはようございます。どう言ったようですか?
実葵
実葵
HIROさんにお弁当私に来たんです。あっ、私五十嵐実葵です。HIROさんの娘です。
事務委員さん
ああ、そうでしたか!どうぞ!お通りください。
実葵
実葵
ありがとうございます。
そうして、中に入った。……はいいけど、
実葵
実葵
……お父さんってどこにいるのかな?
しばらくさ迷っていると、誰かに声をかけられた。
川村壱馬
川村壱馬
あの?どうしたんですか?
実葵
実葵
あっ、すみません!HIROさんってどこにいるか知りませんか?
お弁当届けに来たんですけど、分からなくて。
川村壱馬
川村壱馬
え……、実葵?
実葵
実葵
え?あの、お知り合いでしたっけ?
川村壱馬
川村壱馬
覚えてない?壱馬だよ。
実葵
実葵
川村壱馬
川村壱馬
……何があっても、俺はお前の味方だから。だから、もっと甘えていいんだぞ。
実葵
実葵
え?……お兄ちゃん?
川村壱馬
川村壱馬
やっぱり!実葵だよな?……やっと会えた。(っ´>ω<))ω<`)ギュッ💖
実葵
実葵
本当に……お兄ちゃん?
川村壱馬
川村壱馬
そうやよ!
実葵
実葵
(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♡
会いたかったよー!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
川村壱馬
川村壱馬
よしよしヨシヨシ( ´。•ω•)ノ"(っ <。)
佐野玲於
佐野玲於
あれ?実葵ちゃん?と、壱馬?
実葵
実葵
あっ!玲於さん!
川村壱馬
川村壱馬
玲於さん!おはようございます!
佐野玲於
佐野玲於
おはよ。
川村壱馬
川村壱馬
玲於さん!聞いてくださいよ!やっと会えたんですよ!妹に!!
佐野玲於
佐野玲於
そっか、よかったな。(*´ω`*)
てか実葵ちゃん、それ、HIROさんの弁当?
実葵
実葵
あっ!忘れてた!届けに来たんだ!
佐野玲於
佐野玲於
ああ、で、どこにいるかわからないと。
実葵
実葵
はい。
川村壱馬
川村壱馬
HIROさんなら、この先を左に曲がって、上に上がって、そこを右に曲がって2つ目の部屋だよ。
実葵
実葵
???えっと、左に曲がって、上行って?
川村壱馬
川村壱馬
ああ、えーと、もういいや、着いてく。ちょうど俺も呼ばれてたし。
実葵
実葵
ほんと!?お願いします。
川村壱馬
川村壱馬
タメでいいって、兄妹なんだから。
実葵
実葵
あのね、お兄ちゃん、その事なんだけど、私HIROさんのとこに養子に行ったのだから、また一緒に暮らすとかは……
川村壱馬
川村壱馬
そっか、分かった。ちょっと寂しいけど、事実上家族じゃなくても、血は繋がってるんだから、大丈夫。これからも昔みたいにお兄ちゃんって呼んでや。(*´ω`*)
実葵
実葵
うん!(*´ω`*)
佐野玲於
佐野玲於
おーい、お二人さん、早くした方がいいんじゃ……。
壱馬・実葵
あっ!そうだった!急がな!
佐野玲於
佐野玲於
やれやれ(。´-д-)
そんなこんなで、急いで向かった。

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