フジ「おー。着いた着いたー」
キヨ「ひれぇな。」
フジ「そうだねー。大きい」
キヨ「俺達の部屋よりひれぇな。」
フジ「いや当たり前だろ笑」
キヨ「じゃ入るかー」
フジ「んー。」
キヨ「....お前風呂でもマスクとか外さないの?」
フジ「いやアホか 外すわ流石に!」
キヨ「(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )」
フジ「ふぅーいい気持ち」
キヨ「俺もう別んとこ行くね。」
フジ「早くない?もっと楽しもーよ。」
キヨ「飽きたわ。」
フジ「お前って飽きるのだけは早いよなー」
キヨ「だけはって何よ」
フジ「なんでオカマ口調笑」
キヨ「俺もうコーヒー牛乳飲みてぇ」
フジ「あがったら飲めばいいでしょ」
キヨ「飽きたんだよねーもっとこう、新しい出会いが欲しい(`✧ω✧´)」
フジ「なんだそれ。」
~省略~
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。