永瀬 side
なんでかは自分でも分からん 。
勝手に足が動いたんやって 。命令してへんのに 。
いつの間にか橘さんの前に立っている自分がいた 。
大和田「 、、、廉?」
永瀬「 黙って聞いてりゃぴーちくぱーちく …
うっせえわ!!!!にわとりか!!!!!!」
大和田「 っ?!」
男「 君は誰だい?あなたの彼氏か?」
『 は?なんでこんな奴の
彼氏にならんといかんねん 』
橘「 おい 」
男「 そうかそうか 。まああれだよな 。
あなたには岸ってやつがいるもんなあ 」
橘「 … 岸はそんなんじゃない 」
男「 あ 、じゃあ岩橋だったか?
そういやあいつの父親も
野球のレギュラーチームにいたような、、、」
橘「 岩橋まで巻き込むな 、やめろ 」
男「 … ああ〜 、平野だったか 。
お前がお願いしに来たもんなあ?」
橘「 っ … やめて 、お願い 、!」
男「 平野g 橘「 やめて!!!!!!!」!」
橘さんがそう叫んだと同時に
後ろからガサガサっと音がした 。
いや 、なんやねん 。自分らヒーローか ←
平野「 … どーも 、お呼ばれした平野ですけど 。
文句あるなら直接言えや 。俺自身に 」
岩橋「 さっきからうるさい 。黙れデカゴミ人間 」
神宮寺「 やめなさい玄樹 。口悪いから 、笑
あなた 、大丈夫 。絶対守るからね 」
髙橋「 (頭ポンポン) 」
岸「 あー … っと 、あなたになんか
あるなら俺ら通してくれません??
一応 、仲間なんで 。ずっと一緒に頑張ってきた 」
『 、、、』
大和田「 なにこれヒーロー気取り草 www 」
岩橋「 大和田南那も黙ってくれない?うるさい 」
大和田「 はあっ?!
岩橋のくせに何様の分際よ!」
神宮寺「 俺の彼女の分際だけど何?文句?
あ"?空手黒帯だけどやる?いいよ?何?」
男「 … 南那ちゃん 、黙っててくれないか 」
大和田「 っ 、、、はい 」
岸「 … でっけー 、、、ははっ 、笑 」
男「 君が岸くんかい?」
岸「 そうですけど何?」
男「 平野くんは?」
平野「 俺ですけど 」
男「 平野くんは君がしたこと分かってるかい?」
平野「 は?」
男「 大阪でうちの野球ショップの窓に
穴開けたの君だよね?その責任を取って
あなたは週刊誌に載ったんだけど?
全部君のせいなんだよ?分かってる?それ 」
平野「 ……… 」
岸「 おい 、どういうことだよ 」
平野「 … ごめん 、」
岩橋「 紫耀 、、、」
『 、、、』
平野「 全く身に覚えがないんだけど?」
全員「「 … は???」」
橘さんの親父もメンバー全員も橘さんも
大和田南那も全員が目を見開いて紫耀を見る 。
いや身に覚えがないって、、、やってへんの?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!