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… さて 。連れて帰ったは良いもののどうしよう？



怪我の処理？そうだなそうしよう！！！！



うーわどんだけ殴られてんだこいつ …… 。



… 腹とか見てないからね 。腹筋凄いなとか



絶対の絶対に思ってないからね ←



そんな時 、スマホがブルブルッと震えた 。

『 … 非通知の電話？誰だよ 。もしもーし？』



（ あ 、もしもし？！あなたちゃんですか？！）



『 そうですけど … どちら様？』



髙橋（ あ 、髙橋海人なんですけど！！！）



『 髙橋か 。どうしたの？』



髙橋（ 今 、廉くんが事務所に来て！！
紫耀くんが危ないって言ってて！！！！）



『 あーね平野うちの家にいるよ 』



髙橋（ 、、、え"？！？！）



『 え？保護した 』



髙橋（ ちょ 、廉くん！紫耀くん 、
あなたちゃんの家いるって！！！）



（ は 、ほんま？！ちょ 、変わって！）



髙橋（ はい！）



永瀬（ もしもし 、永瀬です 。
あなたちゃん 、それほんまですか？）



『 ほんとほんと 。永瀬は
さっきまで平野といたの？』



永瀬（ はい … さっき一緒に帰ってたら
変な髭生やした20代ぐらいの
ヒモカンのおっさんに絡まれて … ）



『 うん 。元Jr. 』



永瀬（ えっ 、まじっすか？！それで 、
いきなり路地裏連れ込まれて紫耀が殴られて 。
庇おうとしたら紫耀に逃げろ！って言われて …
そのまま事務所まで戻って今 、
大人の人に対処してもらってるんすけど 、）



『 ふーん 、、、なるほどね 。
まっ 、平野はうちで看病してるから問題ないって
言っといて 。かなり傷はあるけど 。
元Jr.の処理の方お願いしてって伝えて〜 』



永瀬（ 分かりました 。あの 、
紫耀のこと 、よろしくお願いします ）



『 まあ 、一応仲間になったしね 。任せろ！笑 』



永瀬（ … はい！失礼します！）



『 はーいばいばい 』

永瀬って意外に礼儀正しいのね〜なるほど 。



つーか元Jr.さん情報掴むの早くね？？？笑



そんな時 、ベットがもぞもぞっと動いた 。



お 、平野起きたか？？あんな傷だらけで？笑