あなたside
大我《お父さんとお母さん今、リビングにいるから早速話に行こうか》
『うそっ、早くない…?
お父さんとお母さん、なんて言うかなぁ…。
先生…』
「そんな泣きそうな顔しなくても大丈夫だよ、俺と大我がいるじゃん!な?」
『うん…』
大我《よしっ、いくぞ》
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お父さん《おぉ、あなたと阿部くん。休憩中か?》
お母さん《あら、大我まで!ゆっくりお茶でも飲んで行きなさい。休憩がてら》
『あのっ、お父さん、お母さん』
「(頑張れ、あなた)」
『私、婚約もお見合いもしません』
。。。
お父さん《なんだと?どういうことだ?》
お母さん《あなた!なんでなの?》
『私は自分で選んだ心から大好きな人と結婚をしたいんです。お父さんやお母さんが選んでくれたならきっといい人だと思うんだけど、私は先生が好きなので。先生と阿部亮平くんとお付き合いさせていただきます。なので、婚約もお見合いもしません。』
「お義父さん、お義母さん、娘さんを一生かけて大切にします。絶対悲しい顔をさせません。娘さんとのお付き合いを認めてください!」
大我《父さん、母さん、俺からも頼むよ。
お願いだ。あなたと阿部ちゃんを認めてやってくれ。》
お父さん《そういうわけにはi…》
お母さん《いいじゃない、あなた!やっぱりそうよね。お母さんたちどうにかしてたわ。亮平くん、あなたをお願いしてもいいかしら?》
「っっ。。もちろんです!ありがとうございます!」
お父さん《まぁ、そうだな。阿部くん、あなたを泣かせたらただじゃおかないからな。》
「はいっ、もちろんです!」
『ありがと!!!お母さん、お父さん、お兄ちゃん!』
大我《よかったね!》
『亮平くん、これからもよろしくね?((大好きだよ』
「///////」
大我《あー!あなたなんて言ったのぉ〜?》
『えへへ、内緒だよー』
お母さん《あらあら笑笑》
お父さん《はっはっは笑笑》
お兄ちゃん、亮平くん、ありがとう。
これからもよろしくね!
大好きだよ、2人とも
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さわちゃんからのリクエストでした!
投稿するのが遅くなっちゃってごめんね〜💦
どうだったかな?うまくかけてたかなぁ…?
心配😓🤣
リクエスト募集中ですので、気軽にコメントしてください!
いつも読んでくれてありがとうございます😊
あなたさん、大好きです❤️
これからも私あやのをよろしくお願いいたします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。