あなたside
猪狩《それでは、みなさん盛り上がっていきましょー!!!!》
「『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」』
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作ちゃん《HiHi Jets イケメン担当
最強の顔を持つ男 Yeah!時々わがまま なすがまま
脳内変換あっぱらぱー大人の魅力がモロ溢れ出す
まずまずのデキの日本語にまだまだ残るあどけなさ
我らが愛する「はしもっちゃん」》
『はしもっちゃーん!』
作ちゃん《はしもっちゃーん!》
『はしもっちゃーん!』
「やぁ!」
『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
うわっ!
マジかっこいいんだけど…💙
もうまさに大人の色気だよね、ガリさんマジすげーわ!
それから私たちはライブを楽しみいよいよ最後の曲となってしまった。
瑞稀《それでは最後の曲です。聞いてください、ZENSHIN》
“ZENSHIN “ZENSHIN “ZENSHIN “ZENSHIN”
結乃《あなたっ!はしみずこっち来るよ!》
すると涼くんは私のところに来て手を握ってくれた。
そしてニコッと笑いかけてくれた。
結乃《えっ。。、。。はしもっちゃんサービス良くないっ?!すごいじゃんっあなた!!》
『///////////』
はぁぁぁっ!涼あんなことしないでよっ!
心臓に悪いじゃんかぁ💦
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HiHi《今日はありがとうございましたっ!!また来てねー!バイバーイ!》
あなた&結乃《『(手をを振る)』》
結乃《うぅ、今日もみじゅき安定のかっこよさだった…!また来ようね!あなた!》
『うんっ!もちろんっ!』
結乃《それにしても今日のはしもっちゃんサービス良すぎたよね…?でもいつもあなたの近くに来てくれるよね?なんでだろ?覚えてくれてるのかな…?!》
『:(;゙゚'ω゚'): た、たまたまだよぉ〜!』
結乃《そーかなぁー?》
『うんうん』
結乃《あ!今日はうちにやっていかない?久しぶり飲もうよっ!》
『あー!ごめんね、先約があって…』
結乃《そっかぁ、残念》
『明日飲もー!!!』
結乃《マジ?!よっしゃ!》
『うん!じゃーねー!』
思ったより遅くなっちゃったなぁー!
早く“アノ人”のところ行かないと!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。