涼太side
みなさん、こんばんは(ロイヤル)
宮舘涼太です。
今日は彼女 あなたの誕生日です。
今日は会う約束はしてないので、家に来ちゃいました!←鍵持ってる🔑
あなたはグラタンがすきなので今、作ってます!
タルトも手作りです。意外と時間かかるな…。
でも、無事完成しました!
どんな反応するか楽しみです!
『ただいまー。。。ってあれ?私電気つけたまんまだったかな?』
「うわっ!!!」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
「あはははっ!お誕生日おめでとう🎁🎉🎊
あなた!」
『あ、ありがとう。。。
ってなんで、涼太ココいるの?!』
「サプライズでーす!」
『え。。。、嬉しいんだけど!!!』
「そして今日のごはんはあなたが好きなグラタンとタルトでーす!」
『つくってくれたの?!』
「はい!」
『うそ!ありがとう!めちゃめちゃ嬉しい😆』
「あなた?」
『ん?』
「24歳のお誕生日おめでとう🎈
これからもよろしくね!」
『うん!こちらこそよろしくお願いします!
涼太のこと大好きだよ』
「/////// 」
『ふはっ笑笑 珍しい、照れるなんて』
「俺だって照れる時くらいあるんです、」
『はいはい笑笑』
とりあえず、あなたが喜んでくれてよかったです!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。