手紙を受け取り
見たあたしは
告白だ…
オレ一応女子だからな!
てか
ぶりっこ苦手!
あ「……最悪」
潤「なんかあったよな?」
あ「うん。
女優からの
レターだよ」
翔「そうか。」
あ「ぶりっこからだから
苦手なんだよな
あさって
この人とドラマ撮影だし…」
翔「最悪だな」
潤「がんば^^」
あ「まあ頑張るよ」
この
手紙が恐怖とは
知らずに
知らんぷりした
あさって
自分の身に
なにかが起こるとは
思ってなかった
あ「あ!
暗くなった…」
潤「大丈夫^^
オレと帰ろう^^」
あ「うん…」
潤「じゃあな~」
雅紀ニノ「ばいばい」
翔智「おう!!」←手を振りながら
あ「じゃーね…」←手を振って
潤「大丈夫だよ^^
オレがいるからな^^」
あ「潤くん…」
潤「よしよし
怖くないよ^^」
あ「うん…」
潤くんが
いれば安心だ
.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。