ちょっとトレーニング行ってくるね。
お邪魔〜
いいところに。マサイいるからね。事情は伝えてるから。
ありがとうございます。マサイさん、よろしくお願いします…!
もっとリラックスしていいからね〜w
んじゃ。任せたわ。
はいはーい。
そんで、トミーがそんなこと言ったんだ。
絶対私のこと嫌いになったに違いないと思います…
そんなことはないだろーよ。
あんなこと言いながら大好きなんだよ。あなたちゃんのこと。
そうなんですかね〜
まぁ離れる時間も大切だろ?俺編集してくるね
あ、はい。
シルクside
公園で。
あ、トミー?
あーシルク。どしたの?
あなたちゃんとはどうなのよ。
え、ま、まぁな…
なんだよ。
実はな…
んだよ…喧嘩したのかよ。
おぉ。本当バカだよな。大っ嫌いとか言って。
まぁ、ドンマイってとこか。うん。じゃな。
はぁ…帰るか。
トレーニングしてから帰ろっと。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。