あなたside
天元さんが任務に行った日の午後
ちなみに、あいつらを連れていったらしい
誰かは察してほしい
まぁ、別にどうでもいいのだ
天元さんとお嫁さんが無事なら
あいつらがどうなろうと知ったことない
そんな私も自分の任務があるため屋敷を出る
その道中にあるのが蝶屋敷
何故か呼び止められる
確か…嗚呼、胡蝶さんの継子…
前まで、話かけてくるような子じゃなかったんだけど…
正直、面倒くさい
つら、何、この会話
つらすぎ
はぁ、相手にすんのもめんどう
お館様、とても助かりました
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大正コソコソ噂話!
あなたさんはお館様を尊敬していて鬼殺隊を辞めないのも天元さんや無一郎くんがいるからと言う理由もありますが、お館様の存在も大きいです
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。